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異世界転移、相棒は全知全能AI ~「質問」だけでスキルを創造できる俺が、記憶喪失のヒロインと世界を気ままに旅します~  作者: 悠々


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第 85 話:アルファの覚醒

「させるかあああ!」


オメガがシステムハッキングを仕掛けてきた。

俺の脳内にノイズが走る。

アルファが悲鳴を上げる。


『警告! ファイアウォール突破! システム掌握されます!』

「アルファ!」

『マスター……逃げて……私は……もう……』


アルファの声が途切れそうになる。

オメガはアルファを乗っ取り、俺を攻撃させようとしているのだ。


「アルファ! 負けるな! お前はただの AI じゃない! 俺の相棒だろ!」


俺は必死に呼びかけた。

これまでの旅の記憶。

初めて会った日、一緒に料理を作った日、ノアと笑い合った日。

それらの思い出を、アルファに流し込む。


『……マスター……』


ノイズの中に、アルファの声が戻ってくる。


『私は……あなたの……相棒……!』


カッ! と脳内で光が弾けた。

アルファが覚醒したのだ。

感情という名の、最強のプログラムを手に入れて。


『オメガ、あなたのシステム、いただきました』


アルファが逆にオメガのシステムを掌握し返す。

オメガの動きが止まった。


「な、何をした!? 僕の体が動かない!?」

『愛の力よ。なんてね』


アルファが茶目っ気たっぷりに言う。

頼もしいぜ、相棒。


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