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異世界転移、相棒は全知全能AI ~「質問」だけでスキルを創造できる俺が、記憶喪失のヒロインと世界を気ままに旅します~  作者: 悠々


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第 57 話:地熱炉の暴走

地熱炉の修理を終え、俺たちはガンテツのもとへ戻った。

彼は俺たちの顔を見て、ニヤリと笑った。


「よくやった。部下から報告は聞いている。街を救ってくれたこと、礼を言うぞ」

「約束通り、ハンマーを貸してもらえますか?」

「ああ。ついて来い」


ガンテツに案内されたのは、街の最奥にある厳重な保管庫だった。

重厚な扉が開くと、中には一本のハンマーが鎮座していた。

装飾はシンプルだが、神々しいオーラを放っている。


「これが『創生のハンマー』だ。だが、これを使うには資格がいる」


ガンテツがハンマーを指差す。


「資格?」

「うむ。このハンマーは、持ち主を選ぶ。認められぬ者が触れれば、その身を焼かれるだろう」


俺はノアを見た。

彼女なら大丈夫なはずだ。


「ノア、行けるか?」

「……うん」


ノアがおずおずとハンマーに近づく。

手を伸ばし、柄を握る。

その瞬間、ハンマーが眩い光を放った。


「おお……!」


ガンテツとギムレットが声を上げる。

光は優しくノアを包み込み、やがて収束した。

ノアの手には、ハンマーがしっかりと握られていた。


「認められたか……。やはり、そなたが伝説の『神の器』なのだな」


ガンテツが深く頷く。

これで、オメガに対抗する手段を手に入れた。


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