表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ぼくコレ  作者: M太郎
41/43

花宮カナ、思案する

お疲れ様でございます


まったくね


セブンとか日本のインフラそのものなのに、売られちゃうって流石にマズいでしょう


それ、どう考えてもアウトなんですけれど、中国資本になっちゃうんでしょうか


7兆ですか…

ちょっと頑張ってみます


それでは本日のぼくコレ、どうぞ

「うん、パパ知ってたの?」



それを聞いた途端、額にパシッと手を当てて達夫が大きく目を見開く―――



―――なんてこった、


それ、いつもお世話になってる北村弁護士事務所のご子息様じゃないか―――



達夫の目に、再び希望の光が灯る―――



東証一部、上場―――


第一子、無事誕生―――


大勲位菊花章、授章、からの叙勲祝賀会―――



心の中でゆっくりと天を見上げ、魂のガッツポーズを決める達夫



カナ、そこの事務所の年商、いくらか知ってるか?


もう、パパもママもお前も、働かなくて良くなっちゃうんだぞ?



「その北村さんって、どんな方?」


よく分かっていない忍が、達夫に向かって問いかける


「…ああ、大きな弁護士事務所のご子息でね、まあ、平たく言えば億万長者だよ」



今度は、忍の顔がパァッと輝く―――



「まあ…じゃあカナは、一生幸せに暮らせるのね…?」


まだハルオを捕まえている訳ではないのだが、忍の中では既にそういう事になっている



「そういう事。二人で仕事を辞めて、ずーっと一緒にいよう?…僕達、もう毎日仕事で離れ離れにならなくても良いんだよ?」


「…ああ…あなた…」


食事の事など忘れて、ひしっと抱き締め合う達夫と忍―――


ああコレ、今夜もおっぱじめるパターンだわ…

黙々と食事を続ける健太は、考えるのをやめた



その間、箸が止まったままで、呆然とそのやり取りを聞いていたカナ―――



え…?


もしハルオくんと結婚したら、パパとママ、もう働かなくても良くなるの…?



両親がどれ程互いを想い合っているかなど、百も承知のカナである



…そうか…あの人と結婚したら、家族みんなで幸せになれるのか―――



「ごちそうさまー」


そうこうしている間に、達夫と忍はネチョネチョとキスをし始め、健太はお皿をシンクに運んで部屋に戻ってしまった


次の試合の対戦チームは、3-4-3のフォーメーションで、右からのセンタリングで左か中央のストライカーのどちらかがゴールを狙うパターンがほとんどである


それをゲームでシミュレートして、得点を阻止する方法を編み出しておかなければならない―――


チームのキャプテンであり、自身のオフェンスのみを考えていれば良い訳では無い健太は、忙しいのだ



―――ハルオくん、下の名前で呼んでほしいって言ってたっけ、


じゃあ明日ちょっと、そう呼んでみようかな…



そんな事を考えながら、花宮カナの夜は更けてゆく―――

ンー、


達夫さんと忍の物語など、ネット上の友人から要求されてしまいました


構想があるといえばあるんですけど、それ始めると結構長くなっちゃうんですよね


私、連載の3本目とか始めたら、多分死んじゃいます

ちょっとお待ちください

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ