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底辺種族の逆転  作者: ナオフミ
一章入学・サテラ編
4/49

生活

 

朝5時前、太陽が少しだけ顔をだし、まだ外は肌寒かったころ、シャーロットは町外れの東の広場にいた。

 そこの広場には昨日ありえない勝利をした、黒鉄(くろがね)聖也(せいや)が待っていた。



「やっときたか、早く初めるぞ」

「早くって、まだ約束の5時前よ」

「それがどうした、俺は早く実力をつけたいんだ、無駄口叩いてないでさっさと始めるぞ、まずはランニングだ、ついてこい」



 そう言って聖也は走り出した、シャーロットは周りを気にしながら、渋々ついていった。



「はぁ、はぁ、あんたペース速すぎじゃない?オーバーワークよこれ」

「何言ってんだこれくらい楽勝だろ?、むしろいつもより遅く走ってるぞ?」

「!?いつもよりって、あんたは化け物か悪魔でしょ!」



 息をきらしながらも、なんとかついていき、やっとランニングが終わった。



「はぁ、はぁ、はぁ、やっと終わった」

「何休んでんだ、次いくぞ」



 そう言って聖也は(かばん)の中から蝋燭(ろうそく)を取り出した。



「これは魔力を流し込むと燃える特殊な蝋燭だ。これを、そうだな、ざっと20本同時に燃やしてそのまま座禅だ」



 シャーロットは心の中で(魔法なら自信があるから、さっきみたいにはならないわ)と思って座禅し魔力を流し始めた。



「!?ちょっ、魔力が」



 実はこの蝋燭は聖也が自作した物で、生活などで使う魔法具に流し込む魔力の約30倍以上の魔力を必要として、この蝋燭には物凄い集中力と魔力が必要である。

 そんなことは知らず、シャーロットが蝋燭に魔力を流し込むと、一気に魔力が吸いとられ一瞬で火が消えてしまった、そしてシャーロットは顔を青くして魔力切れを起こした。

その状態を見て聖也は魔力回復薬をシャーロットに渡し自分のに集中した。

 シャーロットは渡された薬を飲んで顔色が良くなり、再度挑戦しようとしたがその前に聖也は止めた。



「やめとけ、無理をして、また魔力切れになったら時間の無駄だ」



 聖也の言葉にカチンとシャーロットは頭にきたが、聖也の言っていることは本当のことなので何も言えなかった。

 シャーロットは蝋燭の数を10本にして再開した。たった10本と思っていたが額からは汗が出て肩で息をしている。

 シャーロットはふと、聖也の方を見た、聖也はいつの間にか本数を増やして30本の蝋燭を灯し、静かに微動だにせず座禅をしていた。

 シャーロットは負けていられないとさらに集中力して座禅を続けた。

 そしてとても時間が過ぎるのが遅く感じながらもついに終った。



「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」



 シャーロットは息を整えるので精一杯だった。そんな中、聖也はまるで疲れを見せず水分補給をしていた。



「よし、そろそろ組手をやるぞ」



 座禅が終わってまだ数分しかたっておらず、シャーロットもまだ息が荒い中、聖也は鬼のような発言をした。

それを聞いたシャーロットは息が荒い中、反発した。



「馬鹿じゃないの!少しは私のことも考えなさいよ、底...聖也!」

「休憩はいれたぞ?入試2位と聞いてどんなものかと思ったが、期待はずれだったようだな」



 聖也の言葉に額に青筋を浮かべたシャーロットは、ばっと立ち上がり聖也の目の前に行き、戦闘の構えを取った。



「やってやるわよ、ええやってやりますとも、このエルフの私がヒューマンに劣っていないことを証明させるわ」

「じゃあ武器は使用禁止で属性魔法もなし、身体強化魔法はいいとする、そしてどちらかが相手に一撃を与えたらそこで終了だ」

「いいわよ、エルフは属性魔法だけじゃないことを教えてあげるわ!」



 そう言って地面を蹴って聖也に先制を仕掛けた、とても速いそして鋭い、聖也は(さすが2位だけあって動きがいいな)と少しだけ感心してシャーロットの攻撃を全て手のひらで受け流した。



「まだまだ!」



 シャーロットは後ろに下がり魔法を唱えた。



「私、シャーロット=ウィンディアが命ずる、相手を惑わすスピードを、神威」



 唱えたシャーロットはさっきの5倍は速く聖也に攻撃したとき、いきなり神威が()()()のだった。

そのままバランスを崩し、立て直そうとしたところを聖也は見逃さず、シャーロットの顔の前で拳を止めた。



「今日はここまでだな」



 そう言って聖也は切り上げようとしたが、シャーロットは何が起きているのか、内心パニックになっていた。



「今の何よ!いきなり魔法が()()()」けど、あんた何したの!」



 聖也はやれやれといった態度で教えた。



「お前は魔法を消すことが、この俺にできるとでも思っているのか?」

「あんた意外誰が消すのよ!」

「はぁ、よく考えろ魔法が得意な種族なら、アンチ魔法で消すことができるが、ヒューマンができると思うか?」



 そう言うとシャーロットは言葉に一瞬詰まったが、すぐに言い返した。



「そうよ、あんたはヒューマンの中でも特別なイレギュラーなのだから使えてもおかしくないわ」

「馬鹿か、俺がイレギュラーでもエルフやドワーフのように使えるでも?」

「うっ...それじゃあどうしたって言うのよ」

「はぁ、何で言わなきゃならないのか、教える価値がわからない」

「うるさい、ぐだぐだ言ってないでさっさと答えなさい!」

「わかったよ、うるせぇーなぁー、()()させたんだよ」

 その言葉にシャーロットは頭の上に?を作った。

()()?」

「そうだ、お前が神威を唱えた瞬間その魔法を弾き飛ばしたんだ」

「そんな!?そんな魔法見たことも聞いたこともないわよ」

「まあ、話したからこれで解散だ、そして今のことは誰にも言うな」

 話を強制的に終わらせて聖也は帰って言った。

「ちょっと待って!まだ話が終わってないわよ!」

 追いかけようとしたが疲れがたまっていて走ることができなかった。

「そんな魔法をどこで、絶対に聞き出して見せるからね、黒鉄聖也覚悟することね」

 そう言ってふと時計を見たシャーロットは顔をみるみる青ざめていった。

「もうこんな時間!遅刻しちゃう!」

 そう言ってさっきの疲れを感じさせず走り出したのだった。



 家に帰った聖也はシャワーに入って汗を流し、制服に着替え朝食を取って、身だしなみを確認して、フードを被って登校した。

 学園の前では新聞が配られていた、その記事は昨日の決闘の記事だった。


「「ヒューマン黒鉄聖也!竜人エラルド=ドラグネスをたった2発で粉砕!!」」

(昨日正午、ヒューマン黒鉄聖也と竜人エラルド=ドラグネスとの決闘が行われた、誰もがエラルド選手の勝利を確信していたなか聖也選手は攻撃を意図も簡単に流したりかわしたりし、たった1発でエラルド選手の膝を地面につけさせ、エラルド選手は竜人にしか使えないドラゴンフォースを使い、パワーアップするも、聖也選手はあせる様子もなく必殺のメテオストライクで決闘に終止符を打ったのだった。その戦いを見ていた生徒たちにインタビューしてみました。

 1年のA様

「やっぱり、まぐれだよ、底辺種族が勝てるはずがない」

 2年のS様

「私はエラルド様の懐の暖かさに感動しましたわ、底辺種族に手加減をしてわざと負けこの学園から去ってしまった、この学園の鏡にするべきですわ、そして底辺種族はそんなエラルド様に深い感謝をするべきですわ」

 3年のK様

「やっぱり、俺くらいになると八百長くらいすぐに分かるんだよな、たぶんあの底辺種族がエラルドを脅してわざと負けさせたに違いない!おい底辺種族さっさと謝ってこの学園から出ていけ」

 やはり聖也選手が勝ったのはまぐれなのか!?

 真相はどのような結果に。

 次週はヒューマン聖也選手の日常を独占インタビューです。ぜひ見てください!)


 これを見た聖也は怒りを通り越して呆れていた、(あんなにも、ぼろぼろのエラルドを見て八百長とかこの学園は腐っているのか?)などと思いながら自分のクラスに向かった、クラスの中からはとても楽しげな声が聞こえていた、そして聖也が入った瞬間ピタリと音が止んだ、そしてそのまま静寂に包まれ数分後には陰口が広がった。

「あいつ、俺らのクラスじゃん最悪」

「友達になんて言えばいいのよ」

「ああ~~ついてねー」

 聖也は聞こえない不利をして無視していたいや無視していなければ即座に殴っていた、そのままホームルームの時間まで過ぎて先生が入ってきた、聖也の担任はドワーフのジュダイフ=ガイアという男の人だ。

 ガイア先生の魔法は珍しく身体能力を上げる魔法と逆に身体能力を下げる魔法を使えるのだ。

 だから暴れだしたものがいれば、即座に能力ダウンの魔法をかけられてすぐに捕まってしまう。

 それだけじゃなく体も筋肉が多すぎず少なすぎずといったベストな体型で武術もなかなかだ。

「今日は早速みんなの力を見るから、体力テストをやる、着替えてグラウンドに集合だ」

「「「はーい」」」

 更衣室で学園専用のジャージに着替えてグラウンドに行った、みんなが集まったところでガイア先生が説明を始めた。

「これから体力テストを行う、体力テストでは魔法を許可する、おもいっきりやってくれ、やる種目は1500メートル、ハーフマラソン、砲丸(男子50キロ女子40キロ)立ち幅跳び、握力、そして実技魔法の6種類だ、まずは1500メートル準備しろ」

 この学園はエリートが集まるので、体力テストも普通のではそれぞれの力がわからないので、学園が作った特殊なルールでやるのだ。

 一般から見ればヤバイと思うがクラスの誰一人もそんなことを微塵に思わなかった。

 もはやここに入学したものはみんな化け物なのだ。

 みんな軽く走って準備体操したあと、4人ずつ走るらしい、聖也は3番目に走るから前のやつらがどれくらい速いか見ていようと思ったら、突然隣から声をかけられた。

「ねぇねぇあんた、あたしと勝負しようよ」

 初めて声をかけられて驚き隣を見ると、髪は金髪で鋭い爪があり、耳と尻尾がついていて、瞳も髪と同じ色でとても(まぶ)しく綺麗(きれい)な人だった。

「いきなりなんだ?てかお前誰だよ」

「あたし?あたしはビーストのライオン、チーターの動物を宿すことができる、アレキサンドラ=ライオネル、ネルと読んでおくれ」

「そうか、俺は知ってると思うが黒鉄聖也だ、で?何で勝負を挑んできたんだ?」

 俺はすぐにネルに質問した。

「何でってあんたがいいから」

「理由になっていない、そもそもヒューマンの俺でいいのかよ」

「???ヒューマンだから駄目って誰が決めたのよ、昨日の戦いを見てあんたの実力が凄いことはわかったから、実際に戦ってみたくなった、これが理由」

 俺は心の中でガッツポーズをした、何せこの学園に来て校長以外の人に初めて理解してもらえたからだ、聖也は少し迷ったが俺を理解してくれたお礼と思い、受けることにしたのだった。

「いいぜ、その勝負受けてやる、で、勝負は1500メートルだけか?」

「うん、1500メートル一本勝負、どっちが速いかそれだけ、あたしは本気出すからあんたも出しなさいよ」

「ああ、出してやるさ」

 そう言って、聖也たちの順番がきた。

「次の組、魔法を唱えてスタートラインに立て」

 そう言って聖也の組は魔法を唱えた、その中でも、ネルと聖也の魔力はずば抜けていた。

「我ライオネルが命ずる、迅速獣の魂を我が身に宿せ、チーターソウル!」

「我黒鉄聖也が命ずる、相手を惑わすスピードを、神威!」

 二人のまとう空気は他の生徒を唖然とさせていた、そしてスタートラインにたった。

「それでは始めるぞ、オンユアマークス!セット...ゴー!」

 合図が送られた瞬間、聖也とネルは砂ぼこりを上げながら物凄い勢いでスタートした。スピードは紙一重でネルのほうが速く少しずつだが聖也との距離が空いてくる。ネルは聖也との距離をさらに離そうとさらに、スピードが上がった。聖也はネルとの距離を引き離されてたまるかと食らい付いている。

 残り100メートルになりネルは(勝った!)と思った。距離は約1メートル離れていてもう無理だなと自分で判断したのだ。

 だが次の光景に驚きを隠せなかった、さっきまで自分の後ろにいた聖也が、自分を越して距離を離しているのだ。そしてどんどん離していき、先にゴールしてしまった。そして遅れてネルもゴールした。

「はぁ、はぁ、ありえない!あんた何をしたのよ」

 息が上がっていながらもこの状況が飲み込めなかった。

「何をしたかって言われても、実力としか言いようがない」

 聖也はあっさり答えた、しかし信じられないと言わんばかりにネルは唖然としていた。

「まあ、お前もすごく速かったな、俺が普通だったら負けていたな」

「普通だったらって、どういうこと?」

 聖也は思わず言ってしまったと焦ったが、時期にばれることと開き直ってネルに少しだけ教えた。

「言葉のままだ、俺はヒューマンでありヒューマンではない、ただそれだけだ、これ以上は言えない」

「そうか...、でもあたしの負けは負け、何かしてほしいこととかある?」

 ネルはこれ以上は聞けないと思い、話題をそらして、勝負の景品について話した。

「いや、いらないな、お前は俺の実力を理解してくれた、それだけでいいさ今後もよろしくなネル」

「そうかい、こちらこそよろしく聖也」

 聖也は初めての友達ができてうれしかった、1500メートルが終わりそのあとのテストも本当の力を使わずに実技魔法まですらすらと行った。

「よし、これが最後のテストだ、内容はこの特殊な素材で作られている人形にそれぞれ魔法を発動して攻撃してもらう、なお魔法は属性でも身体強化でもどちらでもいい、身体強化を使う者は指定の武器でやるように、それじゃあ出席番号1番から始めろ」

 そう言ってテストが始まって、聖也は7番なので少しだけ前の奴の魔法を見ていると、やはりエリートなだけあって才能あるものばかりだった。

 ただしこれはこの世界の基準としてだ、その中でもずば抜けているものもいる。

「出席番号4番ウェスタ=バルド」

 彼もその内の一人だ、種族はドワーフで一言で言えば壁、その巨体と凄まじい筋肉、日々の特訓でついた顔の傷、彼はドワーフの中でもさらに身体強化に特化していた。

「我バルドが命ずる、我の力を解放せよ、リミットオーバー!」

 唱えたバルドの体は赤い光でその巨体がさらに大きく見えた、そして指定された武器の斧を持ち人形に向かって思いっきり振り切った。

 その瞬間いきなり暴風が吹き、目の前が見えなくなった、目の前を見るとそこには顔の部分が落とされていた人形があった。

「よしいいぞ、次」

 それを見たほとんどの生徒は唖然としていたが、聖也はどのようにして加減をするかで迷っていた、そんな迷っている中で聖也に順番が回ってきた。

「次、出席番号7番黒鉄聖也」

 聖也はこの人形は普通の俺の力では傷はつけられるがそれ以上は無理と判断し、少しだけ本当の力を使うことにした。

 目をつぶり右手に意識を集中させた、右腕の手の甲の部分に紋章が浮かび上がりそのまま人形を殴った。

 バルドの衝撃とは比べ物にならないくらいの威力で物凄い暴風にみんな必死にこらえていた、そして目の前を見ると人形がなくなっていた。

 聖也はやっちまったと、後悔しながら後ろに下がった、皆からの視線が鋭く突き刺さる、その視線をとことん無視している聖也は、切り替えて他の人を見ることにした。

 ネルも魔法を使い人形を切り裂いていたし、バルドも人形の首を飛ばしていたから大丈夫だと自分に言い聞かせながら他の人を見ていると1人面白いやつがいた。

「最後、出席番号50番ロウゼリア=サテラ」

「はっ、はい!わあー!おっとっとっと」

 背はシャーロットより高いが聖也から見ると小さく、髪は光沢のある綺麗な紫で肩まで髪をのばしてとても豊かな体でクラスの男子の目を引いている、顔はとてもおっとりしていてとても美しい、緊張しているのか呼ばれて何もないところでつまずいていた。

「えっと、えっと我サテラが命ずる、夜鳥の魂を我にフクロウソウル」

 なんとカッコ悪い魔法なのだう...ネルもそうだがビーストは他の種族と比べて魔法がカッコ悪いのである、得る能力はとても高くていいのだがなんとも言えない。

 そんなことを聖也は思っていたら、サテラの気配が消えた、さっきまでそこにいたのに。

 ふとした瞬間サテラが人形の後ろから現れて剣を振った、だが剣は人形にかすり傷1つも与えられずテストが終わった。

 聖也は自分の目で見えなかったと驚いていた、周りにはいつも気を配っていて、後ろから襲われても気配でだいたい察知できるのだ、だがさっきのは本当に何もかもが消えたようだった、聖也はサテラを1番に注意しようと心の中で決めたのだった。

 テストが終わって昼食を食べ、午後の授業を受けた、そして最後の授業の鐘がなり、ようやく帰れるようになった。

 聖也は家に帰り制服をハンガーにかけて着替えてお風呂の準備をして入り、料理を作り晩御飯を食べて一休みしてから、腕立てと腹筋そしてスクワットを100回ほどやって明日の準備をし、本を読みそして寝ると言うのが日常なのだが、今日は違った。

「ピンポーン」

 家の呼び鈴がなったのだった、夜の11時だというのに、しかもヒューマンである聖也の家に、聖也は警戒をしつつ、モニターで確認した、そこには見覚えのある人が立っていた。

 まるで後ろにある月がもうひとつあるような美しさをもち、おろおろとしているサテラいたのだった。

 聖也は少し悩みながらも、ドアを開けて話すことにした、今日のテストを見てサテラが人を騙すような悪い人には見えなかった。

「どうしたんだ、こんな遅くに」

「!!えーと、すいませんこんな遅くに....、実は聖也さんにお願いしたいことが」

 聖也にビクッとしたがすぐに冷静になり、とても真剣な顔で聖也を見た。

「わっ、私と、つ、つつつ付き合ってください!」

「えっ....はぁー!!!」



いきなりの告白この先どうなるのかな?

読んでいただきありがとうございます。

是非とも感想とレビューを書いて新人の私を助けてください。

次回も是非読んでください。

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