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プロローグ
初心者です。暇があり、よかったら読んでくださるとありがたいです。よろしくお願いします。
何もない大地。光のない薄暗い空。そんな場所に二人の人間が立っていた。互いに向き合い、二人の間を風が通り過ぎていく。刹那、二人は間合いを詰め、ぶつかった。大きな衝撃音と共に地面にはクレーターができ、空気を裂いた。彼らは封印されし、神にも等しい古代兵器を呼び覚まし、神の刻印を体に刻んでいた。二人の人間は敵意を剥き出しにしていた。きっかけは些細なすれ違いだったかもしれない。しかし、今となっては世界を巻き込む抗争だ。そんな風に、古代兵器を扱い、体に刻んだ神の刻印の力を解放した、たった二人の争いで世界は滅んでしまった。そしてその二人の人間もまた、神の力を制御できるはずもなく消滅した。古代兵器は持ち主を失い、爆発した。そして何もない滅んだ世界だけが残った。
一応、プロローグでした。次から本編に入ります。