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東方楽々記  作者: COPPE
第四章 竹林の奥の怪しい建物。つまり永遠亭
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よく分からないもの

バイトorz


そして非常に申し訳ないが…後書きで。



「はい」

「何故そうなる……」

「楽冶右手使えないでしょ?」




その日の夕食時。

五人で食べるのはいいのだが、何故かてゐが楽冶の口に、料理を持っていってあげていた。




「ウッサッサ。私は楽しいからいいウサよ」

「ったく。まあ、やってくれるならありがたく貰うけどよ……」




あれが友達というやつだろうか。

何故か私には、そのような行為も羨ましく思えた。


ゆえに




「てゐ」

「ウサ?」

「ちょっとやらせなさい」

「「「ええ!?」」」




何故か四人全員に驚かれた。




「え?え?何?」

「何?じゃないわよ!何しようとしてんの!?」

「師匠。これは何というか……あまり進んでやるような事では……」

「そ、そうなの?」

「せめて仲のいい友達とかウサよ?」

「あとは……恋人同士ならやるぐらいか?」

「な!何言ってるの!?」

「いや、たとえであってだな……」




ま、まさか……そんな仲の人たちでやるとは思わなかった。

つまり、てゐと楽冶は、結構仲がいいということであろう。


それがまた羨ましく思ったのか、私は




「……仲のいい友達か」



と、呟いてしまった。




シーン




何故か時が止まったように、沈黙が訪れた。




「ククッ」




そんな中、最初に声を発したのは楽冶。

しかし、何故か笑い声で……

私が「何?」と言おうと思った瞬間。




「あははははは!」




輝夜まで笑い出した。

私が「えっ?」という顔をしていると、ウドンゲやてゐまでもが笑い出す。




「な。何なのよ……もう」




私が聞いても、誰も答えてくれず……急に笑われて恥ずかしかった私は、最初に笑い終わった楽冶が話しかけてくるまで、三十秒程待つしかなかった。




「いやー。まさかそういう事だったとは」

「何よ。皆で笑って。全然分からないのだけれど」

「いやいや。そんなことだとは思わなかったんだよ。てゐ。代わったらどうだ?」

「そうウサねえ……まあいいウサ。お師匠。代わる?」

「え?ええ。いいのなら……」




てゐからお箸を受け取って……まずはご飯から。




「いや……勘弁してくれないか?」

「え?」

「いきなりご飯はキツい。そこの野菜くれ」

「……分かったわ」




確かに、考えてみればそうかもしれない。

と思いながら、野菜を掴み、楽冶の口へ持っていく。




「はい」

「おお」

「どう?」

「うむ。美味い」

「何か……恋人同士みたいね」

「何言ってるの!?」

「ハハッ。確かにな!」

「ええ!?何でそんな反応なの!?」

「輝夜は冗談で言ってるから」

「あら?割と本気だったのに」

「ちょっと輝夜……やめて?」




さすがに顔が赤くなるほど恥ずかしかった。


だが今日。初めて友達らしい行動に成功したのである。

久しぶりに、賑やかな夕食であった。










「ほい。お茶」

「あら?ありがとう」




それから少しずつ、楽冶は私の自室(研究室)に顔を出すようになった。

別に邪魔をするわけではなく、今のようにお茶をだしてくれたり、少し薬について勉強したり。を、やりに来る。




「なあ、永琳。ちょっといいか?」

「何?どうしたの?」

「この……塩酸テトラ……ひどろぞりん?」

「塩酸テトラヒドロゾリンね。どうしたの?」

「名前長くね?」

「知らないわよ」




ただ。友達としての行為は成功したので、次は……その、 恋人 という

ものに興味が尽きない。


楽冶がそれに値するかはどうかは、これから分かっていくんだろうと思う。










「なあ、永琳」

「今度は何?」

「いや、さっきの薬だけどさ」

「ええ」

「C13H16N2・HCl って。何でこんなに多いんだ?」

「鈴仙に聞けば?」




全く持って、微妙である。



更新が遅くなると思われます。


最近は本当に忙しくて…

バイトも夜勤だったり、学校行ったりと。




よって今までのペースを維持するのは無理だと思われます。

非常に申し訳ないです。


ですが、更新をやめる訳ではないので、これからも頑張っていきたいと思います!

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