ここの絶対権力者
あばばばば
30日まで夕方〜夜勤なんで厳しいです。
さらに後書きに作者の秘密を←
まさかの50万PVと5万ユニーク同時達成…
皆さんありがとうございます!
「鈴仙何をやらかしたウサ?」
「よく分からねえけど……何かをやらかしたんだよ」
ほかほかのご飯の前で説教しているので、そこで俺だけ食べるわけにも……とは思わず。
「鈴仙。いただきます」
とだけ言って夕飯を食べていたところに、てゐがやってきた。
「それより何かやってたんだろ?終わったのか?」
「もうちょっとウサ。キリが付いたからご飯食べにきたウサよ」
「そうかい。お疲れ」
といっても、どうせ悪戯道具や罠であるに違いないのだが。
まあ、そういうことが好きな俺からすると、逆に応援できないこともない。
……俺が罠に嵌るなら別だが。
「さあ。私も頂くウサ」
永琳が鈴仙に行っている説教に、それ以上突っ込むことなく、てゐは食事を開始した。
さすが、ここに住む奴らは違う。
普通の人間ならここでオドオドしてるだけだろうな……
「それ。自分が普通じゃないって認めてるウサよ?」
「いや。実際普通じゃないかと」
「自分で分かってたウサか……」
まあな。まず人里に家を構えていない時点でおかしいしな。
妖怪やら幽霊やらと、ここまで親交があるのも珍しい。
俺が知ってる限りでも、霊夢、魔理沙、咲夜、妖夢の四人ぐらいしかいないんじゃないか?人間で妖怪とそこそこの親交があるのは。
咲夜はレミリアを過保護してるから微妙だが……
妹紅も一応(種族は)人間だけど、ここのメンバーと慧音くらいだし。
「確かにそうウサねえ……人間は来たら来たで楽しいウサが……」
「罠に嵌めたあとに、能力使って竹林から出してあげるだけだろ。微妙にお前有名だからな」
「そうウサ?」
「うむ。迷っても見つけたら抜けられる 幸運の素兎 だってな」
といっても、てゐ自体を見つけるのが難しいらしいが。
まあ俺は問題ない。何故か永遠亭には着くからな。
「それはそれで難儀ウサね……」
「まあ……確かにな」
てゐと話している間に二人とも食べ終わってしまった。
うん。美味かった。
だが、平和に終わらなかったのである。
その時、丁度向こうも説教が終わったようで永琳が
「さて、じゃあ食べましょうか」
「「「…………」」」
重い沈黙が流れた。
俺とてゐは「え?もう食べ終わったよ?」
鈴仙は「二人とも食べてましたけど……」
と内心思っているものの、未だに笑顔で固まっている永琳に何も言えなかった。
「てゐ」
「何?」
「どのくらい食える?」
「……ご飯半分」
「……人参一本食え」
「……分かったよ」
てゐの ウサ が取れるほど、重い空気だった。
「楽冶遅ーい!!!」
部屋に入った瞬間、聞こえる怒声。
「まあ待て。落ち着け」
「何が落ち着けよ!ゲームする時間無いじゃない!」
こっちはそれどころじゃなかったの!
あの後てゐは人参食べて逃げたが、俺は永琳に「あら?それだけ?」とか「
もうちょっとこれ食べないと……体に悪いわよ?」とか言われて逃げれなかったんだぞ!
「そんなのあなたが悪いじゃないの」
「いや、悪いのは明らかに鈴仙だったんだが」
「知らないわよ。そんなこと」
理不尽!
だがてるよ。もとい輝夜は姫様だからな(一応)我侭、理不尽なのはいつもの事である。
「もう今日は湯浴みして寝る時間しかないじゃない!」
「んじゃそうしろよ」
「さっきまで練習してた私の時間どうしてくれるのよ!」
「それこそ知らんわ!自分で言い始めたんだろうが!」
夕飯の誘いを断ってまで、やってたのはお前だろうが!
何故俺に言う!ほぼ強制的に俺を捕まえてた永琳に言え!
「嫌よ」
「何で!?」
「怖いもの」
「…………」
おかしいな。ここの絶対権力者はコイツのハズなんだが……
けど明らかに永琳っぽい感じではあるし。
それに確かに、怒ると怖い。
「じゃあ……風呂入って寝るか?」
「ええ。そうしましょう」
結局そこに落ち着くのだった。
……永琳恐るべし。
実は今までに何回か書いてた 展開考えてない 発言。
アレは本当なんですよ。
実は作者。その日に考え付いた事を書いてて、設定とか何も考えてないんですよねー。
それでですね。何が言いたいのかというと…
矛盾箇所があったら遠慮なく言ってください><
作者も努力はしてるんですが…偶に見過ごしてるんで…
それでは次回もよろしくお願いします!




