湘南~小田原~真鶴~湯河原~そして熱海へと向かう(2)
小田原から、湯河原、真鶴と行くと、そこはもう静岡県に入るのだが、
せっかく小田原まで来たのだから、小田原の街をぶらり旅しよう。
とはいっても、現代の街はどこも同じようなチェーン店が建ち並び、ここはどこの街?と聞かれても、答えに詰まる。
これだけでは旅行記にもならない。さらに詳しく調べると、小田原市内といっても、さらにいくつもの地域に分かれる。
今回は小田原の駅前通りを散策させていただく。
小田原駅前は、けっこう大きな駅前通りだ。
駅ビルや百貨店の大きな建物が建ち並び、バスターミナルも大規模だ。
『ラスカ小田原』という駅ビルの建物は、地元民なら知らない人はいないというくらい有名だ。
さすが、北条早雲の時代から続く、神奈川県南西部の中心都市というだけのことはある。
「神奈川県はやはり大きな街が多い。
川崎、横浜、鎌倉もそうだし、そしてこの小田原か。」
いつか小田原を舞台にした歴史ドラマが制作されることを願って、さらに散策は続く。
そこに一軒の不思議な店を発見した。
「はて?小田原にこんな店があったかな?」
以前来た時には無かったはず、いやそもそも小田原に以前来たことあったかな?と思っていた。
店の名前は『小田原海千山千』という飲食店だった。
そこは小田原特産の海の幸、山の幸をふんだんに使った、おでんと、海鮮丼と、他にもなぜかエビチリが名物料理という店だった。
「いらっしゃーい!」
店にいたのは、小田原真昼という、小田原市の擬人化キャラだった。
小田原真昼を表現するなら、まず髪型はツインテールの長髪。
髪の色は青。目の色も青という。
「私、小田原の街が好き。
小田原の街の魅力を、もっともっとアピールしたいの。」
「それじゃさっそく、この店の名物料理のおでんと海鮮丼と、それとエビチリもいただこうか。」




