新横浜到着~ルール説明
「まもなく、新横浜、新横浜に、到着いたします。」
新幹線は新横浜に到着した。新横浜を出ると次は小田原まで停車しない。
ここって、新横浜だよな、てか、この世界は本当に現実世界だよな…。
俺、風来坊太郎は、またまた考え事をしていた。というのも、あの時トラックに跳ねられて死んで、生き返った?かと思ったら、現実世界の様子がすっかり変わってしまっていた。
ならばファンタジーらしくいこう。
新幹線の車内にも、なぜか獣人や竜人がサラリーマンスーツを着て、座席に座っている様子がうかがえた。
そればかりか、エルフの女やサキュバスがレディーススーツを着ている姿とか、あれはきっとOLの格好だな。
さらにはドワーフらしき者や、ホビットらしき者も、サラリーマンスーツを着ていた。
しまいにはゴブリンやオークやトロルまでが、サラリーマンスーツを着て普通に会社に出勤している、しかもそれが何の違和感もなく、受け入れられている。
現実世界も異世界化しているのか。
どう見ても、異世界ファンタジーに出てくるような、そんな人【?】たちが、自動改札の改札口を、Suicaを使って通り抜けていく光景。
一方、人間たちはというと、こちらはこちらで、異世界ファンタジーに出てくるような服装をしている。
まるで中世の騎士が着るような鎧兜や、魔道士のローブや、僧侶の格好や、武闘家の格好をした人たちが、そこらじゅうにいるではないか。
しかもこれは、コスプレなどではなくて、普通にそういう格好をしているという。
「いったいなんなんだよ、ここは…。」
中には、頭にターバンを巻いた商人の格好をしている人たちまでいる。
「このターバンを巻いた商人の格好、どこかのゲームで見たことあるな。」
これもコスプレなどではなくて、普通にそういう格好をしているのだ。
しかもそんな格好をしている人たちが、Suicaを使って自動改札を通り抜け、そのまま高層ビルの建ち並ぶ現代の街に繰り出していく。
そこに、1人の荒くれ男が現れた。この男はどう見ても、荒くれ男だ。
「おい!お前たち!この世界は初めてか!?
ここは一見現実世界だが、現実世界であって現実世界とは違う世界だ。」
いきなりそんなことを言われても意味がわからなかった。が、この荒くれ男は、こちらの事情などお構いなしに話を続ける。
「あれを見ろ!ファンタジー世界には欠かせない、武器屋、防具屋、道具屋、装飾品の店、そして魔道書の店だ!」
どうやら現実世界は知らぬ間に、異世界ファンタジーの世界につくりかえられてしまっているようだ。
「それとな、自家用車は国の方針で使用禁止となった。
これでその分の交通事故は無くなるという、国の考えらしい。
電車、バス、飛行機、船などの公共交通機関は使えるそうだ。
公共交通機関は目的地への移動手段というだけでなく、乗り物に乗ること自体が旅の楽しみであり目的だという、これも国の考えらしい。
まあ、なんだかムチャクチャな考えなんだが、仕方がない。」
そんなの、聞いてないよ、という話だ。
公共交通機関だって事故を起こすだろうが、そうなってしまった場合はどうするんだ、誰が責任を取るんだよ、と心の中で思った。
「そうだ!あとは、武器と防具のランクについてだ!
それと、魔法の系統についても説明しとかないとな。」
武器と防具のランクについての話になった。
それに続いて魔法の系統の話だ。
武器【剣、槍、斧、弓矢など】 弱い順→強い順
ウッド【木】→ロック【石】→ブロンズ【青銅】→アイアン【鉄】→スティール【鋼鉄】→シルバー【銀】→ミスリル【ミスリル銀】→ゴールド【黄金】→プラチナ【白金】→オリハルコン【永久不滅の金属】→レジェンド【伝説の装備】→??????の装備?
たとえば、
ウッド=木
ロック=石
ということになる。
ウッドソード=木の剣
ロックソード=石の剣
ということになる。
あとは金属だ。ゴールドの剣といったら、黄金の金ピカの剣、ということだ。
レジェンドは当然、勇者や特定の仲間にしか装備できないような、伝説の装備だ。
防具【服、鎧、盾、帽子、兜、小手、具足】 弱い順→強い順
布→レザー【革】→甲羅→ブロンズ【青銅】→アイアン【鉄】→スティール【鋼鉄】→シルバー【銀】→ミスリル【ミスリル銀】→ゴールド【黄金】→プラチナ【白金】→オリハルコン【永久不滅の金属】→レジェンド【伝説の装備】
防具の場合、布は一見すると一番弱そうだが、たとえば魔道士のローブの場合は、レザーアーマーや甲羅の鎧よりも守備力の数値が高いのだ。
あとは、女性専用のドレスとか、踊り子の服とか水着とか下着とかのエッチな装備も、一応は防具として扱われる。
次は魔法の系統だ。
攻撃魔法
火の玉
ファイアボール→ミドルファイア→ラージファイア→メテオゾーマ
火の玉系は敵1体にしか攻撃できないが、与えるダメージは絶大だ。
火柱
ファイアウォール→エルファイア→ヘルファイア→ボルガノンストーム
火柱系は敵1グループか、敵全体に攻撃できる。
氷系
ジャベリン→コントレスジャベリン→ブリザーストーム→絶対零度273
氷系はこれだけ。絶対零度273は、-273℃で敵を一瞬にして凍りつかせる。
雷系
サンダー→ライデイン→オメガトロン→テラファルガー
オメガトロンまでは通常のレベル上げで習得できるが、テラファルガーは究極の最強呪文。
爆発系
ボム→ボムトラ→エクスプロート→ギガエクスプロート
ギガエクスプロートは、敵全体に攻撃できるうえ、その爆発力は想像を絶するものだという。
しかしこれは禁呪法に近い究極の最強呪文。
使いこなせる者は今では1人もいないといわれ、『幻の究極攻撃魔法』とも呼ばれる。
衝撃系
ザン→マハリクザン→ザンガ→マハリクザンガ
衝撃系は、マハリクザンだけは敵全体に攻撃できる。
ただし、魔法の系統はゲームによっても全然違うため、いい加減に統一してほしいという声も出ているとか。




