ファンタジー?
適当に書いたものです。適当に読んでください。
――準備は整った。これで、この戦いは終わりだ。ジュン全てを終わらせるそのボタンにてをのばしたとき――
「そうはさせない!」
その声と同時に扉が開いた。そこにはケンの姿があった。
「フフフ……もう遅い。準備は整った」
ケンは、真剣な表情できいた。
「……何の事だ」
ジュンは呆気にとられていた。彼はなぜここに来たたのか。
「まあいい。この聖剣エクスキャリヴァーで裁きを下してくれる!」
ジュンが事を理解する前にケンは飛び掛ってきた。彼も剣を抜いて飛び掛った。剣と剣が激しくぶつかり合い火花を散らす。
「なかなかやるな」
「そっちだって」
剣をはじき後ろに飛びのき、再びきりかかった。
そこから激しい戦いになった。剣をはじきあい、隙を見つけては剣を突き出す。それをはじき返し反撃に持ち込む――――こんな戦いが数10分、いや数時間続いた。疲れたので後ろに跳んで間合いを取ろうとした―――が、ケンが足を滑らせ、エクスキャリヴァーが胸に刺さった。
「…!?」
「そ……そんな!?」
ケンは言った。
「お前は……お前は誰なんだ…」
その言葉を最後にケンは息絶えた。
「そういえば、こいつ誰だ……」
そして全ては終わった。