プロローグ1
俺の小さい頃母親に毎日のように言われてきたことがある。
「いい?人には優しくするのよ?情けは人のためならず!」とまぁこんな感じに…だがこの続きがまだある。「人を助けて…代償を沢山貰え!」という今考えれば、馬鹿なのが分かるのだが、なんせ俺はまだ小さかったからこの馬鹿な口癖にしたがっていて友達は居なかったのである。だがこれは些細なことだ。友達がいなくても生きていける俺はそう思う。だがそんなことはいい、話を変えて俺の話をしよう。俺の話とは言いがたいが、この世界の話だ。この世界には神様がいる。なにを馬鹿なことをということは俺もどう意見だ。だが今目の前にいるのだから信じるしかないのである。この世界は10年前違う惑星から天使族、悪魔族
竜族、の3種類がこの俺がいる世界に、惑星に、来たのだった。なぜ来たのかそれは不明である。今、分かっているのは3つだけだ。1つ、悪魔族、竜族は非常に粗っぽい性格ということ。2つ、俺の住んでいる世界に戦う術は道具、刀や拳銃、ミサイルやら人間が作った武器がまあまあ効くぽっい。そして最後3つ目がこの3種類+この世界の神様が非常に仲が悪い事だ。なので頻繁に戦闘がおきる。まぁ俺もその神様の一人なのだか、今は人間に紛れている。その他の3種族も人間に化けて生活をしていると言う情報を聞きこの学校に来たわけだが…