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転生して超最強の馬を手に入れたんで全てを蹴散らしながら異世界の風景を堪能しつつ疾走してみた結果   作者: 逆立ちハムスター


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3/4

3

「……悪いな、グリーンモンキー。今、俺たちは金がないんだ。この一本の人参、二人で分け合おうじゃないか。お前が半分、俺が半分だ」


森の中、空腹に耐えかねた俺は、相棒の前に跪いて提案した。

最強の馬と言えど、共に苦楽を共にしてきた仲だ。一本の人参くらい、笑って半分こにしてくれる……そう信じていた。


「じゃあ、まずは一本貰うぜ」


俺が人参の端を掴んだ、その瞬間だった。


ドスッ!!


「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」


友情など、そこにはなかった。

グリーンモンキーの放った「神速の蹴り」は、俺の股間にクリーンヒットした。

かつて熊を蹴り殺したその蹄が、ピンポイントで俺の最重要拠点を粉砕する。


世界が真っ白に染まり、俺は声にならない悲鳴を上げながら、エビのように丸まって地面に転がった。


(完)

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