《エピソード05》王女さまが戻る?
あ、でもこのミキの記憶にあるわね! そう、家ではハウスキーパーの侍女専門だった。
だから、行儀って、教わっていなかったんだよね。
みんなで一緒に、食堂のウェイトレスの依頼を受けた時のこと。
休憩所の扉を閉め忘れて。そう、これもまた、ミニスカートだったわ。
二―ハイストッキングを直すのに、スカートに手を入れていたら、...。
知らない間に、ホールの男性が目で私のしぐさを追っていたんだよね。ミカルがそれ気付いて、扉を閉めてくれたわ。
そのあとで、ミカルから、さんざん怒られてたっけな! でも、クラスの女子なんかは平気で机の下でやっていたよね。
あ! 僕も普通に思っていたけど、...目で追っていたよ。男って本当に...。え! じゃあ、今は自分が目で追われる方なんだ!!
これからは、そう言う注意が必要なんだよ。怒られても、当たり前なんだわ!!
この記憶のミキは、怒られたので、恨んでいたんだよね。それで罰ゲームの被害と感じちゃったんだよね。まあ、姉的な言い方にも問題があるけどね!
じゃあ、視点を変えたら? 学びにはなるし、ミカルとかシュニーは、そんなことで怒っていたんだね。でも気にしてくれてはいるんだね?
◇◇◇◇◇◇
「ほら! ミキ! ミキ! 起きてよ! 城に着いたよ」ああ、ミカルの声だった。あれ? ミカルが膝枕? してたんだ!
城に着いた、私たち。本来は女騎士の寮みたい、でもあのお姫様の指示で、上級侍女の相部屋になったわ。4人部屋です。
それに、上級侍女たちが、あんた達には、一生着れない上級侍女服だからね! と真新しい服をハウスキーパーの侍女に、持って来させてたわ!
洞窟で汚れてるから、私がそれに着替えてます。すると、シュニーが、ミキだったら家ではハウスキーパーの侍女服でしょう。あんたには、勿体ないわね。そんなイジリを始めちゃっていました。
すると、学園を今年卒業したばかりの王宮侍女が! みんなを知ってる人が、...。あんた達って、学園退学で貴族籍はく奪でしょう!!
何を言ってるんだか!! みんな庶民じゃないの? 庶民が階級付だなんて! まるで、スラム街のドブネズミ連中と同じだよね!!
そう言ったので、王宮侍女の先輩達も、一緒になって私たちを笑っていましたよ!! じゃあ、みんなで一緒に、ハウスキーパーの侍女服が似合うでしょう!! それに、着替えなさいね!!
私たち4人は、シュンとして、持って来られたハウスキーパーの侍女服へ手を伸ばしたら...。待ちなさい!!
その声は、あのお姫様でした。さっきから、見ていたわ! と王宮侍女へ厳しい視線が!「私の指示に不満があったのね!! 皆さんお偉くなっちゃってたのね!! 凄いわね!!」と、とても怒っていたわ!!
王宮侍女たちは、勝手なことをしていました。それで、もうひたすらに、あやまっていましたよ!! 王女殿下、お許しを!
王宮侍女たちは、許されて、部屋を出て行きました!
それから、王女殿下は、私だけを指名をしたので、付いて行きました。(でも、何で私だけ? 何かしちゃってたかしら?)
次回は、《エピソード06》王女さま!え、クラト? ...お楽しみに (^^)/
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