《エピソード37》とりま!あとの始末?
私ミキは。気づきました。ああ! あの炎に包まれて、いたんじゃないの!! みんなは ? 王女さま[クラト]? は大丈夫かしら?
ドーム型シールドを見ると、外側のシールドは炎に包まれて、壊れていたけども、内の人たちは? 無事だったようでしたの。
私は、ああ、良かった! と大きな声で伝えると! !(^^)! みんは、ミキ無事だったのか? 大丈夫か?
特に冒険者パーティ『スワンの輝き』の3人が、『ミキ』無事だったんだなって!! その雰囲気からハグしよって感じで近づいてきたの!! (。≖‿≖ฺ)
ええ!! ミキの記憶にある3人とは、違っていて、とてもフレンドリーな感じなのは、とっても嬉しいんですけどもね! (;^_^A
私って! ハグは、望んでいないのよ!! (これって、来世に行ったミキの記憶から、そう思っているようね! これは、もう間違いがないんだよね!! "(-""-)" )
じゃあ、今のミキの気持ちは[僕ですね。また感情は、レイヤーの最深部にあったね! それで]? ハグは違うよね! (当然!! 男とハグなんて、嫌だね! (;^_^A )
そこへ、王女さまが、ミキ炎に包まれたけど、無事で大丈夫なら、なによりだこと! と声をかけてくれたの!
『スワンの輝き』の3人の動きを、強制的に、押さえててくれましたの。(ああ、わが親友よ!! 助かったよ! =^_^= )
王女さまは、ミキが嫌がっている表情を、分かってくれていたようでしたね !(^^)!
でも、初めて気づきました。え! 私って炎に包まれていたの?
ああ、そうだよ! それも随分と高い所から、炎に包まれていたから、とても激しくて、目立ったていたよ!!
そう、王女さまは、言っていましたよ。ああ、そうか! 私は、賢者をかく乱するため、天井の高い箱型のシールドだったからだね。それで助かったんだね =^_^=
でも、それじゃあ、あれだけの熱を、みんなはどうやって、防いだんだろうね?
ミカルが、ぐったりしたシュニーを、肩に担いでいたわ。ミカルは、シュニーがシールドの間に、氷を挟んでいてくれてたんだよ!
でも、軽い魔力切れだから、マナポーションで、回復するよって、言ってました。
直ぐに王女さまは、マナポーションを持ってこさせて、ミカルに渡していました。
ミカルがシュニーに、マナポーションを飲ませると、少しづつ回復をしていっていました。シュニーも大丈夫ね! =^_^=
ここで、ミキとミカル、シュニーは、喜んでハグをしていました(うん、女の子って、柔らかいんだねって! =^_^= これって、レイヤーの最深部の感情? (。≖‿≖ฺ) )
周りから、歓声が上がったので、周りを見ると、あのドーム型シールドで守った、村人たちと、あの逃げた冒険たちでしたね。
クララ王女さま、バンザイ! バンザイ! と繰り返していました。
後は、あの賢者です。王女さまから魔法封じの首輪アイテムを、私が受け取り、装着させました。それから、拘束の人型シールで包みました =^_^=
問題は、この賢者の扱いだけでした。移送するにも、逃走される危険がありましたし。取り調べも必要でしたわ。
《エピソード37》とりま!賢者の扱い? ...お楽しみに (^^)/
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