《エピソード34》とりま!魔獣と戦い?
野営地で、騒ぎが起きて、一部のテントから、全体へ動揺の輪は、広がっていきました!
王女さまが、何事ですか? と起きてきました!
王女さま付きの、侍女が[戦闘メイドですからね!]、ホーン・ウルフが来てるようです。でも、ご安心ください!
ここには、『ミキ』がおりますから!!
(え!! それって、戦闘メイドの私たちとかって、言う場面でしょう!! 何で、いきなり私になっちゃうのよ! "(-""-)" )
そうしたら、冒険者パーティ『スワンの輝き』の3人が、僕たちも『ミキ』を微力ながら、支えます! と前に出て来たわ!
仕方がないので...「王女さま! すでにあのオーガを防いだ、シールドは展開しています! ご安心ください!!」
そうしたら、縮こまって後ろの方に片付いていた、近衛兵が急に前へ出てきて「我々もお守り致します!!」
(もう、頑丈なシールドがあるんだよ!! ちゃっかり、良いカッコをしようとして!! もう、オトリに使ってやろうかしらね! "(-""-)" )
周りのテントでは、戦いを始めていました。ホーン・ウルフの群れに、何組かの人が、盾を構えながら、『攻撃』?
いいえ! ホーン・ウルフが、前に出れない程度の、『防戦』でしたね! しかも、ジリジリと後ずさりしちゃってますよ!
あれが『ジリ貧』なんだね!!
ところが、ホーン・ウルフの中に、火を吹くウルフが...あれは、ファイアー・ウルフも混じっているの?
森に火を付けちゃっていましたよ! 周りに火が出ちゃって、もう大変なことに、なっちゃっていました!!
でも、ミカルが「シュニー!!」と言うと!! シュニーが、水魔法で消化を少しずつしていましたよ!! !(^^)!
王女さまは、私へ「国民を助けてください!」って言っています。(ええ!! それって、騎士達の責務じゃないのさ!! (;^_^A )
([☆彡]思い付いたわ!!) 「王女さま、ではその責務にあるべき騎士達を連れて、国民を助けて来ます」そう言いました!
私が、シールドの外に出ると、近衛兵たちも、渋々と付いてきましたわ!
私は、静かにウルフたちへ近付き、ある程度近付いたところで、ウィンドウ&シールド・アロー(矢)を、射撃したの!
私のみたて通りに、近衛兵の逃げ足は速かったわね!! 私を置き去りにして、シールドの中に、飛び込んで行ったわね!!
私も、ウルフに追い付かれずに、何とか走って逃げました。これで、ウルフたちは、こちら側に引き付けましたわ!
シールドの手前でドーム型シールドを展開して、ウルフたちへ、ウィンドウ&シールド・アロー(矢)を、乱射しましたの!
私は、ミカルに弩銃※を、幾つか出しておいたのよ!
※クロスボーの強力版[この世界では、規制はありませんからね!]
冒険者パーティ『スワンの輝き』の3人が、弓の人が矢を撃ち込み、他の人はミカルと弩銃で射撃をしてくれていました!
私を狙って来ていた、ウルフたちは、次々と倒されていきましたの!! !(^^)!
《エピソード35》とりま!魔獣原因は? ...お楽しみに (^^)/
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