《エピソード31》とりま!お嬢様遊び?
私は、王女さま[クラト]と相談して、捕えた賊たちの移送をどうしようかと、相談をしていましたの。
その間に、あの3人。シュニー、リリー、ミカルは、ゴールデンバロンに、優しく、お嬢様扱いされ、油断していたことを、反省してたようでした。
王女さまの護衛なのに、ピックニック気分でいたのは、間違いないですからね!! "(-""-)"
あのアサシンから、寮長さんの手紙を王女さまへ渡されていました。宛先は、王女さまと、ミキになっていました。
寮長さんからは、3人が自分の身を護れないようなら、邪魔になるから、城に送り返すように、書かれていました。
城では、ハウスキーパとして、寮室と仕事をあげるから、と書かれていましたね。
それもあって、捕えた賊たちを幌馬車で、移送します。そのついでに、3人も城に送り返します。と、伝えていましたわ。
ところが、ここで分かっちゃったことが、ありました。近衛兵1人、幌馬車の御者が、一瞬だけ悪い笑顔でした (。≖‿≖ฺ)
王女さまの鑑定で確認すると。近衛兵1人がドルテニア国出身でした。幌馬車の御者は、犯罪を犯していました "(-""-)"
これはもう、捕えた賊たちは解放され、シュニー達を、人質にして逃走することが、みえてましたね!
あのアサシンが、簡単に近衛兵1人、幌馬車の御者を捕らえて、いきました。
あとは、移送ですね。ここは、仕方がないので、捕えた賊たちを、ドーム型シールドで包んで、浮遊させて、アサシン一人に、移送をお願いしました。
シュニー達が、お城は? って、言っていましたよ!
王女さまが。帰りたいのなら、送ってあげるよ! って言ってみました。
すると、シュニー達3人は「いえ、これから、取り戻せるように、ガンバリます」と言っていましたわ!
それで私は、幌馬車は御者はいなけど、シーフのガルアランが操車できるので、御者を頼んでみたの。
すると、色々と言って避けようとしているのです。
そこで、御者の助手へ、シュニーを任命したところ、すぐに引き受けちゃいました。みんなは、生暖かい目で見てましたね =^_^=
でも、当のシュニーは、汚名を挽回するチャンスと、張り切っちゃって、...。意図がわかってくれなかったわ! (;^_^A
それから、出発です。幌馬車は、シーフのガルアランが操車して、その横にはシュニーが座っている。(ガルアランが嬉しそうなの! =^_^= )
私とミカルは、前方を見張り、後方をリリーが見張っています。近衛兵は、幌馬車の前側に2名。その後ろは王女さまの馬車。
その後方に、近衛兵が2名付いていました。こうして賊たちを排除して、王女さまのお輿入れ一行は。進んでいきました。
《エピソード32》とりま!野営です? ...お楽しみに (^^)/
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