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《連載版》僕たちの友情→私たちの友情? 2人の友情→乙女5人の友情?(え!どうして?)  作者: Aprツツジ


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 《エピソード20》とりま!4人で戦うの?


 寮長さんが、侍女たちを緊急に集めている? フライパンを何かで叩いているよ!


 それで、隣の部屋の王女さま付きの侍女さんと会った! ええ!! あんた王女さまと一緒にいたんじゃなかったの?


 はい、今日こちらに戻ってきました!


 それって、本気! せっかくの出世を放棄しちゃったんだね! い...いえ、こんなことを言ってる場合じゃないよ!!


 寮長さんのところへ、早く行くよ!!


 私たち4人も急いで、侍女さんと一緒になって、寮長さんのところへ行ったの!


 寮長さんは、侍女たちに「早くお逃げ! 近衛騎士隊は、大勢で伝令だと言って、逃げちゃっているからね!!」そう、声をかけていましたよ!


 寮長さんの後ろには、数名の武器を持った侍女たちがいたわ。ミカルが、あれが、ウワサの戦闘メイドだね。構えがプロだよ!!


 そこで、ミカルが寮長さんへ、声をかけていたわ。


 寮長さん、凄いですね! ハルバート[鉄のオノと槍が付いた武器]を持てるんですか?


 ああ! これでも、元は剣士だったんだよ!! あの腰抜けの近衛騎士隊とは、違うんだ!!


 あんた達も、早くお逃げ!! あの森で拾ってきた、素人しろうとを盾に使ってるうちにね!! 30人ほどいても、役に立たないのにね!! 将軍も、使えない人だったようね!!


 外が見えるように、開けてある窓から見えたのは!! あれ! クラスメートたち? あ! 先生もいるわね!


 その先頭に立って率いていた人たちが、巨大なオーガが立ち木をへし折って、こん棒にしたものに、横なぎに振り回されて、一度に倒されていったわ!!


 次は、もう危ない!! そこへ、またこん棒が横なぎに振り回されて、クラスメートたちが、...シールドで守られていた!


 それを見ていた人達は、一瞬誰が助けたの!! と、見渡していたわ!


 魔力の気配に気付いた、リリーがミキ!! あんた、白魔法が使えるんじゃないの!! あんな頑丈なシールドって!! 初めて見たよ!!


 これを見ていたミカルが、ミキあんたに背中を預けるよ!! シールドでガッチリ守ってね!! 寮長さん!! 私たちは4人で戦ってみますから!! そう叫んで、飛び出して行った!


 私やシュニー、リリーも一緒になって、ミカルの後を追って行ったわ!!


 後ろから「あんた達、4人!! 気を付けて! 命の危機には退くんだからね!!」と寮長さんは、叫んで見送っていたわ!


 私は、クラト[王女さま]と練習していた、ドーム型シールド・マルチ5で、4人をまとめて包んで、防御をしていたわ!!


 (ヘー!! すっごく丈夫なんだね!! じゃあ、ミキの力も使うからね!! なぜか私は、とってもワクワクしていたわ! !(^^)! )


《エピソード21》とりま!4人で戦ってみた? ...お楽しみに (^^)/

私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。


できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=


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