表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
《連載版》僕たちの友情→私たちの友情? 2人の友情→乙女5人の友情?(え!どうして?)  作者: Aprツツジ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

2/50

 《エピソード01》ここって、始まり?


 意識が戻った? いや夢か? 女の子がいた。自分は「ミキシリアーヌ」だと言っていた。愛称は「ミキ」だと。


 あれ、愛称は同じ? なのか? 


 その子は、そのまま話しをつづけていた。私は前世は、地球の日本にいたんだ。時代は令和。事故で亡くなって、この世界に転生したの。


 この世界で16年間生きたけど、辛いことしかなかった。それに前世を思い出したから、更にとてもつらかったのよ!


 今度は、また、地球の日本で、やり直しできるんだよね。この世界の管理者が、私にそう言っていたの。


 それで、その管理者が、今の私の記憶を引き継いで、そのまま「ミキ」を、あなたに続けて欲しいんだって!!


 わたしにとっては、この転生は、まるで人生が罰ゲームのようだったわ!! もうとても、辛かったの!!


 (え、それって! 僕は、キャンプの罰ゲームを、やっていただけなんだぞ!! 人生が罰ゲームだって!! 冗談じゃないぞ!!)


 フフン、とても焦っているようね! でも、嫌なら食べられた体を再利用できるみたいよ!


 不老不死のスケルトンで、復活できるみたいね!! 魔獣になっちょうけどね!! あなたはそれを選ぶのかな?


 それは、ここの管理者と自由にやってね!! じゃあ、私は行くから。バイバイ、さようなら!!


 ああ、ちょっとお! なんでこんなことに、なっちゃうんだよ!! 


 そこから、急激に何かが。 誰かの記憶? それが、頭に流れ込んできた!! ああ、とてもキツイな!!


 また、意識が落ちていくのか...。



 気がつくと、とても騒がしい。また重いまぶたが少しだけ開いてくれた。


 そこから、見えたのは先ほど、僕たちを食べていたモンスターが戦闘をしていた!!


 相手は、騎士や冒険者達? 助けがきた?


 薄れていく意識の中で、耳に入ってきた。


 「ミキは魔力切れでも、死に戻って来たから良かったわ! 助かったら、マナポーションをもらいましょうね!」


 この声は、聞き覚えがあるわ。リーダーの女剣士ミカルの声ね! 


 「うん、分かっているわ。でもまた、顔が土気色つちけいろになったらと思うと、心配なのよ!」


 この声は、神官のリリーよね!


 フン、ミキは意外と、しぶといからね、大丈夫よ!


 この声は、学者肌の水魔法使いのシェニーね! みんな、心配してくれてたんだね!! ありがとう!


次回は、《エピソード02》ここから逆転? ...お楽しみに (^^)/

私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。


できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ