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《連載版》僕たちの友情→私たちの友情? 2人の友情→乙女5人の友情?(え!どうして?)  作者: Aprツツジ


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 《エピソード11》あの2人!何を焦った?


 私ミキは、王女さま(クラト)と、死に戻り後に加護が増えたことで、その加護を使う訓練していました。


 王女さま(クラト)は、鑑定の能力を獲得していたんです。


 それで、来世に行ったミキの記憶の話で、この世界では、『白魔導師』とも呼ばれる能力が追加されたことを知りました。


 その力は、ゲームだと職業が『ヒーラー』ではなくて『プリースト』になるそうでした。この時はピンときてなかったです。


 その力の事は、パネルやスキルの説明から分かってきました。以前のミキは、ただの風魔法使いでした。でも治癒できるんです!


 ゲームの世界に詳しい、王女さまは、ゲームで疑問に思っていたことを、私のパネルやスキルの説明から考えついたんですね。


 『ヒーラー』や『プリースト』は、後衛の職業。戦闘に使えないと思われています。この世界でも、それは、同じです。


 ところが、私の風魔法と組み合わせると、攻撃に使えます。実際に使ってみて、初めて分かりました!! !(^^)!


 それって、とっても凄いんですよ!! でも、私は戦争では使いたくないです!! 討伐以来なら使いたいですね! !(^^)!


 そのために、王女さまと色々と試したりして、訓練をしていました。



 さて、そんなところへ、寮長さんからの連絡を持った侍女が来ました。


 あのみんなで、心配をしてるシュニーとリリーの2人のことです。今は行方不明になっちゃっていました!!


 それが、城から外には出ていないんです。でも、荷物を2人で取りに行って、帰って来ていないんです。


 しかも、荷物は、降ろしたままでした。見張りの侍女が、目を離した間でした。でも、荷物を運んだ御者はいつもの人でした!!


 その御者は、いつも「ご令嬢の身代わりを...」と言っていたので、誰もが悪い冗談の人と思っていました。


 この状況から、その御者が本当に悪い人だったとしか思えません。手配はしました。これが連絡の内容でした。


 連絡を持ってきた侍女に聞いてみました。


 いままで10才の子供の侍女でも、信じていなかったのにねって周りは思って、笑っているようでしたね。


 そこへ、フルールが来ました。王女さまは。あれ! フルールいつ出たの? この精霊石から出ちゃダメでしょう!! 約束したよネ!!


 え、王女さまに、チョット出てくるヨ。そう言ったら、「はい」と言ったので、出られたんだよ!! フルールは、悪くない!!


 じゃあ、あの2人を見に行って、面白いことになっちゃっていたけども、教えてあげないからね!!


 それを聞いて、王女さまは、甘いお菓子をエサに、フルールにあやまったりして、なだめていましたよ!!


 私は、このやり取りを見ながら思いました。(あの2人に、まさかが、あったんだと!! (;^_^A )


次回は、《エピソード12》あの2人!とりま救出? ...お楽しみに (^^)/

私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。


できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=


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