俺にも言わせろ "I also have something to say." 2 「作者」編1
俺にも言わせろ "I also have something to say." 2 「作者」編1
読んでくださっている方々、ありがとうございます。
作者です。(笑)
ちょっと一呼吸入れさせていただこうと思い、こんな呟きを書いてみました。
このあと、一行はエルフの里に入るわけですが、その後、彼らは思わぬ寄り道を強いられることになります。
話が壮大すぎてしまいまして、まだほんの入り口に過ぎず、わけのわからないところが多すぎですので、今後どんな展開になってゆくのかなど、ネタバレしすぎない程度にちょっとだけ書いてみます。
まだ自分でもプロットが定まりきっていないところもありますし、キャラクターたちが勝手に行動し始める可能性もありますので、あくまでも、「今のところ」の全体像です。
まず現在のストーリーですが、暁が聖剣を手に入れ、その後、「ごにょごにょごにょ……」となるところまでを描く予定です。
そこまでが、想定のファンタース・クロニクル第一部。
申し遅れましたが、この世界を作者はFantasy + Earth = Fanterth ファンタースと呼んでいます。(なんで、アース?(汗))
キャラクターたち本人は知らないことです。(笑)
第二部がコノートとの戦争。
ここまでがアルスターの物語です。
第三部が暁自身の物語。
海の彼方に存在するGWMを目指します。
この辺りから、第四部にかけてが謎解き編となる予定です。
この謎解きの部分が、このファンタースの存在や暁の家の秘密、暁のチート能力、GWMとは何か? という、世界観の全体像をあとから形作ってゆくことになります。
これじゃ、何がなんだかわからないですね。
まだ、作者のアイデアの段階です。
舞台は今のところ、ファンタジー世界ですが、全体の大きな枠組みはSFです。
すでにあちこちに伏線はバラまきまくってはいるのですが、さて、それをうまく使いきれるかは、作者の腕次第ということで。(笑)
ファンタースという舞台設定や小道具ですが、お気づきの方もおられるとは思いますが、基本的にケルト神話をモチーフにしています。
ただモンスター系はケルト神話だけでは心もとないので、ギリシャ神話や北欧神話に応援してもらっています。
まだこれから、ファンタジーの世界をこれでもかと現出してゆく予定です。
現在のところ、第4章 「エルフの里」編まで完成させているのですが、細かいところを煮詰めて、改めて公開してゆきます。
もう少々、お待ちください。
それでは、今後も暁たちの冒険にお付き合いいただければ幸いです。




