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プロローグ

登場人物紹介

番林哲司はやしてつじ言葉の響きがなんかいい。

通称林君

番木下作馬きのしたさくま足が速いことで有名しかし緊張に弱いためいい結果はいまだなし。

通称さく

番萩野健太郎はぎのけんたろう体格がおおきいし、力も強い。気さくなタイプで人気者

通称:けんちゃん

番牧下豪まきしたごう豪という割にはひ弱、親は牧下財閥の社長であり会長なので御曹司

通称:ごう

番秋山翔あきやましょうサッカー少年の割には勉強ができすぎるできすぎ君タイプ

通称:秋山

1.プロローグ

「結局、おまえは学校をどう思ってたんだ?」

西野は言った

「どうかな?」

「お前のことだから楽しくなかったんじゃないかと思うぜ、俺は」

それってどういう意味だ。

「別に」

「つれないな」

いいじゃねーか

「なぁ」

「なんだ?」

「俺たちも卒業したんだなと思ってさ。」

「お前にしてはなかなかまともなこと言うじゃねーか。」

ムッ、何てこというんだ。

「いつも言ってるつもりだよ」

「ふーんそうか」

別にこの話はあんまりしたくないらしい、というより自分の話以外はまったく興味がないといったほうが早いようだ。

「お前はさあ、良子のことはどう思ってたんだ?」

「別に」

本当に良子には振り回され続けた。たいした好意もなかったし

「そんなこといっちゃってよー。ほんとのとこはどうなんだよ。」

おやおや小中高生の男子とは追求が好きらしい。嫌な性格だ。

「何にもないよ、それよりお前はどうなんだよ」

「さーねー」

「あっそ」

そっけない返事だな

「じゃ、もう帰ろうぜ」

「そうだな」

俺たちは明日高校生になる。

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