夢の切符
信長「無い...!!!」
私は涙目になって探したがやっぱりない!!!
光秀「どうかしましたか?」
光秀が目を擦りながらやって来た。
信長「私の...全国大会の切符が...なああああああああああああああい!!!!!!!!」
光秀「なにいいいいいいいいぃっ!!!!!!!!!!!」
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信長「もう終わりだ...」グスッ
利休「あきらめたら死にますよ。」
信長「」
利休「私が」
光秀「なんでやねん!!!!」
光秀がツッコミを入れた。
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義元「ここもない。」
新撰組「ここもない。」
金次郎「切符を無くすとは情けない奴じゃ。」
信長「絶対分かる所に置いといたのに!!!」
利休「あ!」
みんな「見つけた!?」
利休「福引券!」
みんな「あらっ!?」ガタガタッ!!!
光秀「紛らわしいこと言うな!!!」
芭蕉「疲れると
ふと思い出す
事もある」
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勇「せっかく出場前夜に宴会でもやろうと思っていたのにな...」
信長「もうダメだ...」
歳三「いじけるなって!
来年もあるだろ!」
政宗「だが人生の内で特別な年って無性に頑張りたくなるものなんだぞ?」
小十郎「もう少し探しましょう!
きっと見つかりますよ!」
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勇「うおおおおおおおぉっ!!!!!
とりあえず宴会やるぞおおおおおぉっ!!!!!!!」
利休「どうしてこうなった!?」
結局勇の独断で宴会が始まった。
勇「ワハハハハ!飲め!飲め!浴びるほどな!!!(コーラ)」
信長「私の切符...私の切符...」ブツブツ
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みんな寝静まった頃...
私は日が昇るまで涙目で切符を探した...。
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信長「(-.-)zzZ」
利休「あ」
光秀「なんですか?紛らわしい。」
利休「切符」スッ
光秀「なにいいいいいいいいいいぃっ!!!!!!!!!!
信長様!起きて下さい!」
信長「(-.-)zzZ」
光秀「信長様!」
利休「」ブスッ!!
光秀「ちゃっかりお尻に注射刺すなよ!」
信長「ひぎいいいいいいぃっ!!!!!!!!!!!!!」ガバッ
利休「切符」
信長「ありがとう!よし!行くよ!
光秀!」
光秀「は....はい!!!」
私と光秀は荷物を持って走った。
一日一度来るか来ないかのバスに飛び乗ると夢を抱えて帯広駅へと向かった...。
中途半端な終わりになってすみませんでした。
戦国シリーズはまだ続きますよ!




