続き。。。
はーい。ないすとぅみーとぅ??? あいむぼわーど。さんきゅー。(???)意味わかった? undcrstand?
遊んですみませんでした。。。真面目にやります。
是非、最後まで読んでくださいね!
感想、お待ちしております(#^.^#)
「12人抜きって言ったけど、それは《この船の乗務員を全部倒そう》ってこと。
12人皆倒さないとこの船からは出られない仕掛けになってね。だからもしこの船から出たい場合は戦わなければいけない。
まあ、設備は整ってるし生活で困ることはない。永住しようと思えば出来るけど四六時中命の危険に晒されるかな。
ああ、言っとくけどこの船には君以外12人しか乗ってない。もちろん僕も含めて。その人達を全員倒すってことだから―――さすがに『倒す』って意味は分かるよね?
そうだ、アレに君のことを言っとかなくちゃ。準備とかもあるだろうし。
ん? 連絡取れない。こうなったら―――」
その人はいじっていた機械の受話器らしきものを乱暴に放り投げると、その機械に手をかざした。
すると。
その人の瞳が紅く光り出した!!!
俺はその機械な……いや奇怪な光景を、さっきの「その人」の話なんてほとんど考えずにただただ見ていた。
怖ぇ―――っ。
俺怖がりなんだよー。自分でもマジで自覚してるんだよー。うわああああああーっ。ヤベえええええええええっ!!!!!!
「別にそんな怖がらなくても良くない? 危険なことしてる訳じゃないし」
その人は、そう言いながら真赤に爛々と光る目で振り返った。
「うわぁっっっ」
俺はジリっと後ずさった。するとその人は初めて能面みたいな表情を崩してククッと笑った。……その目で笑われてもあの無表情より恐ろしいわっ。
「さっきから僕のことその人その人って。呼びづらくないの?」
その人が……じゃないっ。でも名前も分からないし。じゃあ「あの人」か。
「それじゃあ変わらないじゃん。僕は―――」
いやぁ……早く名前出したいなぁ……
頑張りますっ。是非また読んでください!