表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

70歳の誕生日

愛知県の蟹町


日本全国によくあるローカルの電車はあるけど、人はそこそこいる町。


家よりちょっとだけたんぼが多い町。


そこに住んで40年、鈴木 さちこ(幸子)のとある日から始まる。


今日は、さちこさんの70回目の誕生日の朝9時。


40年前に買った一軒家。日本風の家。


今日ものんびりすごしているさちこさん。


朝食はご飯、昨日の残り物をたべてちょっと一休み中


ぴーーーんぽーーん


インターホンがなる


さちこさん「はいはい、いまいきますよ〜」


玄関に向かったさちこさん


開けますよ〜、


がらがら〜、玄関をあける


さちこさん「いつもありが、、」


いつもの人が配達してくれたとおもって玄関をあけたけど、

いつもではなかった。


さちこさん「あれ、かえちゃった?、、、、あら、これは?」


玄関には、

段ボールが一つ


「おかえりババアの会 入会案内」


ここからさちこの老後がかわっていく、、
















評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ