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まさにシンクロニシティ

 なろうに巣食う皆様、こんにちは〜!

 私もその一員なのですが……


 先日から続けて驚くべきことがありまして、ちょっとここに書いてみたく思った次第です。

 私、今、連載小説を書いているじゃないですか、自分の半生を元にしたほぼほぼフィクション「問わず語り」ってやつです。

 最近そればっか言っててすみません!

「そんなの知らんわ」って方にもすみません!

 でも、びっくりしたので少しだけ語らせてください。


 あのですね、先日、パートから帰ってソファでゴロゴロしながら、相変わらずのスマホにて、その「問わず語り」を書いていたんです。


 そこへ、小六の息子が学校から帰って来まして、いきなり「お母さんてさあ、結婚する前は何してた? パートじゃない仕事とかしてたん?」と聞いてきたんですよ!


「いろいろやってたよ〜。長続きした仕事は二つくらいかなぁ。そやけど、基本的に働いてないときは無かったわ」と答えると、「へ〜、想像つかへんけど頑張ってたんやなぁ」と褒めてくれました(笑)


(いやあ、今書いてる小説の内容と被るような質問やったなあ)

 そう驚いていたのですが、それを皮切りに、数日後更に、夫から驚愕の質問をされたのです。


「お母さんてさあ、京都の短大行ってたよな。それで、なんで伊勢に戻ろうと思ったん? あっちの方が就職あったやろ」「仕事も決まってないのに戻って来るとか、俺みたいな慎重派には信じられへんわ」と言われ、本当にゾッとしました。


(えっ、まさか、なろう読んでるん?)と。


 でも、読んでたら絶対もっと怒るよな〜、就職以前にいろいろ書いてるしな〜(全てリアルでは無いにしろ)と思い、敢えて追求はしませんでした(^_^;)


 そして極めつけが昨晩の古い友人Sからの電話です。

 そう、あの失恋仲間の彼女です。


「うちの高校生の娘が今、真剣に恋してるみたいなん。それ聞いて自分の方がどきどきしてさ〜、Kは、若い頃の恋愛とか思い出す時ってない?」と!


(おっ、思い出しとるがな! 今、まさにそうやがな!)

 そう心で叫び、熱く思い出を語ってしまった私なのでした……

 それにしても、私って短大時代のことはSにちゃんと話していなかったらしく、「はあ!? そんなことやっとったん?」と、驚かれ、呆れられ、羨ましがられた次第です(笑)


 これってまさにシンクロニシティじゃないですか?

 人生ってまだまだ不思議に満ちているもんだなあと、何だか恐ろしいような、わくわくするような気持ちになった私なのです。

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― 新着の感想 ―
[良い点] こんにちは。 シ、シンクロだといいですよね。 周囲には、読んで欲しいような、欲しくないような、不思議な気持ちになります。 自分から言うのはいいのですが、向こうから言われての身バレはし…
[良い点] 自伝小説を身内に見られるのって日記を見られるような気分ですよね! ちなみに私は二十年以上様々な文章を書いてるけど、旦那がそれを読んだことってないかも!?笑
[一言] あらあら、まぁまぁ、びっくら りん! (° °*) いやー、不思議な事ってあるもんですねー (・・;)
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