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あなたとの出会い


文章力が全然ないですが、頑張って書きたいと思います;


少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです(笑)


貴方に最初に会ったのは、そう、暑い暑い高校二年の夏でした…


女子高に通っている岩崎いわさき 悠美ゆみ

出会いなどもちろんなく、彼氏はいたこともない。

彼氏が欲しいと思うことは何度か会ったが、そこまで思い入れなどなかった。

なんとなくそのうち彼氏ができて、そのうち結婚するんだろうなというあいまいな考えをしていた。

とりあえず、今彼女の目の前にあるのは………


『これはヤバい…』

返却された紙……そう、高校生の敵、模試の結果であった。

彼女は特別勉強ができないわけではないが、薬学部を志望し、理系に進んだ彼女は数学という壁を越えなければならなかった。

『理系で偏差値50切るってありえないよね…。どうしようか…』

理系に進んだ自分を恨めしながら、今日もため息をつく悠美。そんな時だった。

机に散らばった郵便物を見ていた時、一つの招待状を見つけた。

それはよくある、塾や予備校への勧誘の紙だった。

小学生時代、中学受験をしていた彼女は、塾というものにあまりいい印象を持てなかった。

しかし、家から近いのと、無料という言葉に誘われ、夏休みの夏期講習を受講することに決めた。


『じゃぁ、こちらでいいですね?』

『はい、お願いします。』

申し込みを済ませると、悠美の家に電話がかかってきて、一度校舎に来てほしいと言われたので、電話の後すぐに悠美はその予備校へと向かい、概要を聞いた。

そして次の日から彼女は授業を受けるために毎日その塾へ通った……


『暑い……』

その年は特に暑い日が多く、猛暑日が続いていて予備校に行くのが辛くてしょうがない日々だった。

と、言いつつも、せっかく申し込んだんだから、と夕方涼しくなってから、彼女は毎日毎日通った。

そんな日々が続いて二週間。夏休みも八月に突入していたある日、いつものように授業を終えると予備校の先生に呼び止められた。

『岩崎さん、今日担任の先生と面談だよ~』

『あ…はい、わかりました…』

一応夏休みだけの生徒なのに担任なんていたのかとちょっと驚きながら、担任が待っていると言う面談室へ向かった。

『失礼します~…』

『あぁ~、どうもこんにちは~』

……?これが担任…?

ずいぶん失礼なことを思ってしまった悠美。

入ったばかりであまり先生たちの顔をおぼえていないが、その人は明らかに他の先生と違ってた。

なんて言うか……変。

前髪がやたらと長く、黒ぶち眼鏡をかけているため顔がはっきりしない。背が高いがやけにほっそりしてる。あぁ、これが俗に言う草食系男子というやつか…。


……それが、彼との出会いでした…。

実体験を基にしているので、まだまだ行く末はわからない!!


今後の展開に乞うご期待☆

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