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7/10

簡易戦力比較 +航空機設定

こういうこと妄想して書いています。

日本            アメリカ海軍

前衛


翔鶴            エセックス

瑞鶴            レキシントン       

飛龍            バンカー・ヒル  

蒼龍            インディペンデンス

大鳳            プリンストン

天鳳            カウペンス

加賀            モンテレー

隼鷹            カボット

飛鷹            ラングレー

龍驤

瑞鳳

龍鳳


後衛  

               護送空母12隻



搭載機数

前衛       

594機          435機

甲板繋止          

60機           100機 

計           

654機          535機      

龍驤

瑞鳳

龍鳳            護送空母12隻

90機           240機

甲板繋止

16機           100機          

   

空母 計

760機          875機


トラック島

411機


1167機         875機  

    

パイロット練度 同等



使用航空機

空母

零戦四三型         F6F-3

零戦五四型         FM-2 (護送空母)

天山二二型         TBF

彗星一一型         SBD

彩雲


トラック島

零戦五四型         12機

零戦四三型         86機

零戦三二型         44機

紫電            36機

雷電二一型         26機

天山二二型         26機

彗星一一型         45機

九七艦攻一二型       24機

九九艦爆二二型       22機  

銀河一一型         26機

一式陸攻二二型       38機

彩雲            12機

一〇〇式司令部偵察機二型  12機

二式大艇           8機

零式三座水偵        14機 


計407機



大和            アイオワ

武蔵            ニュージャージー

信濃            ミズーリ

長門            サススダコタ

伊勢            インディアナ

日向            マサチューセッツ

              ノースカロライナ 


機動部隊配備

金剛

榛名

比叡 

霧島



巡洋艦 24隻       29隻+後方艦隊4隻

駆逐艦 57隻        74隻+後方艦隊24隻


旧式艦と改造艦多い     新鋭艦がほとんど

ベテラン多数        空母はベテラン少ない 





零戦三二型


二一型の機体各部の桁を太くしたり肉抜きの穴を減らしたり、外板を厚くしたりした。二一型とは機体各部の部品互換性が低いので十番台型番を変更。発動機は栄一二型から二一型へ。機体外形の変更はカウリング以外無い。

二一型に対して急降下制限速度の向上と機銃反動による機体のブレが減っており集弾性能が良くなっている。

二十ミリ機銃の装弾数が百発になった。

翼内燃料タンクに自動消火装置追加。

若干重くなるも、機体強度の向上でかえって運動性が良くなっており、最良の零戦とも言われる。

三二型甲から二十ミリ機銃が一号銃から二号銃に変わっている。装弾数は箱形弾倉百発のまま。

最高速度三百ノット



零戦四三型 現用主力機


三二型の主翼を翼端折りたたみ機構をやめ角形に整形した。横転性能や高空性能が向上したが空力的にはやや問題も出た。

防弾鋼板と防弾燃料タンクの装備で重くなった機体に対応するため、発動機は水メタノール噴射採用の栄三一型を採用。

水メタノールタンクを胴体燃料タンクと交換で設置。主翼形状変更や燃料消費量の増加とタンク容量減少で航続距離が減ったが問題にならず。

二号銃が四型になりベルト給弾百二十五発になる。

栄三一型の馬力が重くなった機体と相殺され思ったほどの性能向上にならず少数機の生産で金星搭載の五四型に変わる。

推力式単排気管採用。

最高速度三百七ノット



零戦五四型 トラック島空襲時には配備が始まったばかりで空母でも全機揃っていない


四三型の主翼翼端形状を角形から円形に変え空力特性の向上を図った。翼端燃料タンクを増設。翼端燃料タンクは自動消火装置のみで防弾は無い。

前面風防中央に防弾ガラスを採用。

発動機を金星に換装。直径が大きくなり前方視界全般が悪化した。その馬力は重くなった機体を問題無く飛ばす。速度は推力式単排気管の採用もあり遂に三百十五ノットに達した。

燃料消費量の増大で航続距離さらに低下。翼端燃料タンクの増設だけでは足りないため、操縦席後部に防弾燃料タンクの設置を検討中。

機首機銃は装備されていない。翼内機銃は九九式二号四型と三式十三ミリ機銃を左右各一丁装備。



紫電

零戦の能力限界を感じた海軍が川西に急遽製作させた陸上戦闘機。強風をベースとした機体構成はそのままで、あまりの急速開発に問題点多数。零戦五十四型の登場で存在が危うい。航続距離と速度は勝るので遠距離戦闘機としての使い道がある。

誉が快調で救われている。現在低翼可作業をしている。

最高速度は三百三十ノット。



雷電

振動問題を減速比を変えプロペラまで含めた各部の部品を強化する事とクランクを180度クランクにすることで取り敢えず使える程度まで発動機の暴れは減った。が、今度はねじれ振動と思われるものが出てきたが小さくて助かった。力業であるがかなり振動は減った。根本的な解決には至っていない。

本格生産が始まったばかりで、機数は少ない。

最高速度三百三十五ノット。



彗星一一型

資源余裕と人的余裕により、代用材料の使用や工作精度の低下も無く性能低下は無い。

二式艦偵では風防前面中央に窓枠があったが、操縦席前面は平面になり望遠鏡式照準眼鏡が光像式に変更となったので前方視界が良くなった。

速度二百九十五ノット



天山二二型

中島[護]発動機の不調から三菱[火星]に変更された。下方機銃が廃止され若干の軽量化と工作数の減少となる。

最高速度二百六十ノット



彩雲

今の所、世界最速の実用艦上機。

誉も快調で十全に実力を発揮している。



九七艦攻

天山に主力の座を譲った。基地対潜部隊の主力機を九九艦爆と主に担う。

瑞鳳以下の小型空母ではまだ主役である。


九九艦爆

九七艦攻同様、主任務は対潜哨戒となっている。

瑞鳳以下の小型空母ではまだ主役である。


一式陸攻二二型

普通の二二型


零式三座水偵

普通の三座水偵


二式大艇

普通の二式大艇



銀河一一型

誉が快調なので複雑な機構以外に問題が少ない。同じく空技廠の設計である彗星同様生産性は悪いが、熟練工があまり減っていないのでそれなりの生産量はある。



一〇〇式司令部偵察機二型

陸軍からの借り物。海軍で通信機などを海軍のものに変更している。




九三式魚雷三型

南方作戦のおり、遠距離に居た味方艦を雷撃してしまうという不手際により、乱戦の時にはその大射程が使いづらいと意見が出た。また早爆も多数有り、設定の見直しを迫られた。

結果、水平線まで届く射程は必要無しとされ最大雷速のみとし、射程を一万八千メートルまで短くして気室が小さくなった分炸薬量を増やした。

信管感度調定は出来ないよう雷速同様調定機能そのものをなくした。生産済み魚雷と搭載済み魚雷も雷速は最大で固定とし信管は新型に交換される。

これにより面倒な機能が無くなったことで工作数の減少と少し安価になった。整備も楽になる。

新型登場は昭和一八年春。



二十五ミリ機銃

珊瑚海海戦、ミッドウェー海戦で射程の不足と連射能力の不足が指摘されたが有効な手段は無く、未だ主力である。


四十ミリ機銃

南方で鹵獲したボフォース四十ミリ機銃の威力に驚き、国産化が図られた。

トラック襲撃時には艦艇に少数配備される程度には生産されている。

機銃指揮装置との連動は機銃指揮装置側の問題で銃側照準。

単装と連装がある。


八九式十二.七センチ高角砲

旋回用と俯仰用電動機の出力を大きくし、旋回速度と俯仰速度を速くした。



機銃指揮装置。高射装置。

目標の高速化と運動性向上で目標追尾能力が問題になるが、根本的な解決策無し。新型の登場を待つのみ。

電探連動の新型は開発中。



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