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私の声、僕の声。

四季-春夏秋冬-

作者: 遊生


久しぶりの詩です。


よかったらどうぞ。








ずっと待ってた君からのメール。


好きすぎて自分からメールも送れなかった。


大好きだった君はすごく遠くて

手が届かなかった。


触れたいのに触れられない君の心。


頭に君しかいなかった15歳の春。



君に会えないことに寂しさを抱えてた。


ふと近くなった距離に安心してまた遠くなった

君との距離。


求めたときに君はいないことに気がつく。


どんなに呼んでも君には伝わらない私の声。


切なさだけが胸に積もる15歳の夏。



好きだって言ったらその2文字の欠片は

空に散ってゆく。


届かなくて伝わらない。

でもそんなこと君は知らない。


私だけが知っていてずっと抱え込んでた

君への気持ち。


ぐるぐる悩んでた15歳の秋。



決心しかけて留まることを続けた。


ふわふわと儚く勇気は消えてゆく。


頑張ろうって何度も何度も思ってはいたのに

告げられない。


喉まででているのに声が出ない。


君への気持ちを留めてしまった15歳の冬。




言いたかった。

伝えたかった。


大好きだって。

愛してるって。


今でも遅くないかな...?


君に伝えたい言葉いっぱいあるから待っていて。


四季と共に繰り返した

君への気持ち。



今君に届ける。











最近歌にハマって

適当に作った歌詞のつもりでしたが

なんとなく詩にしちゃいましたっ

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― 新着の感想 ―
[良い点] 文が綺麗にまとめられてあった [一言] お疲れ様ですww 純粋な詩で私は好きです。 現実でも純粋な恋をしてくださいねww
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