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あの夏の香り  作者: 柚乃
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プロローグ

侑哉(ゆうや)せーんぱい!」

「わぁ、びっくりした。陽葵(ひまり)か」

「えへへ 先輩のことやっと見つけました。」

「連絡くれたらいつでも会いに行ったのに」

「あ、あれ、あれ、そ、そういえば呼ばれてるんだ、!すいません。行ってきますね。」


「まったく、照れ隠しが下手なやつだな。」


これは、俺と私だけのひと夏の物語。



「さっきの先輩びっくりしてたけど、急にあのセリフはずるすぎる。やっぱり先輩のこと、」


「さっき照れてた陽葵可愛かったな。俺って陽葵のこと、」


「「好き、なのかな」」



第一章:言えない想い

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