夢とのつきあい方~悪夢を見てもこれで乗り越えられる?~
基本、読専。投稿ド素人です。
拙い文ですが暇つぶしにでも見て頂けますと嬉しいです
こんにちは。
えっぐい夢を忘れられなくて、ついこの間 初投稿をしてしまった
いつも読専、投稿初心者の
のどあめです。
ドキドキしながら投稿したものの誰も読んで下さらないだろうと思っていた拙い作品。
思いの外読んで頂いた方がいらっしゃってとても嬉しい。さすが企画物。アップしてから数時間でPVがポツポツと確認できた時の感激といったら。一日経って埋もれているはずなのにまだ読んでいる方がいらっしゃってありがたいことです。
貴重な4分を使って読んでくださった皆様、感謝もうしあげます。神様のように輝いて見えます。
閑話休題
たらこくちびる毛さんの悪夢を見る方法に触発されてこのエッセイを書いています。
のどあめは幼少の頃からアレルギー性鼻炎持ち、さらに睡眠時無呼吸症候群の気があって眠りが浅いのでしょうね。小さな頃から、かなりの頻度で悪夢を見ます。
作品にしたのは体が突然崩れて溶けてしまう夢。
夢の中でまじで死んだと思って。目が覚めた時には「わたし、生きてるよ!」と飛び起きたものです。
あまりの内容にどうしてこんな夢みたんだろう、と考え込んでしまって忘れられず作品にしてしまいました。
子どもの頃は自分が知らない土地で死んだ夢やら家の近くの畑にゴジラが来襲する夢、空飛ぶ魚が家を襲いかかる夢なんてみてました。
ゴジラの時は家にゴジラがきたよ!とハイテンションになりましたし、魚襲来の時はホームアローンのように家を防衛して恐ろしくも楽しい夢だったのです。
ところが思春期を過ぎてからは嫌だな、うんざりだなという夢を何回も繰り返ししつこくしつこ~く見るようになりましてね。
繰り返し見たのは駅で迷ったりバスがなかなか来なかったり真っ暗な中をバスが見当違いの方向に行ってしまって帰宅できないという悪夢定番な夢。
たぶん慣れない電車バス通学がストレスだったのでしょう。
はじめの頃は、わ~んおうちに帰れないよ~と夢の中で号泣していたのどあめでしたが。五、六回も繰り返し見ると、さすがにまたかよ、となってきます。
ある時。夢の中でぶちきれました。
またこのパターンか!
覚えているよ。駅はT京駅とO宮駅とU田駅とS谷駅をごっちゃにした感じでこの階段降りると地下鉄だけど最寄駅手前の駅でとまるんだよな。そこから家まで歩いてやる!
列車は長野か新潟かどっか行って帰れないんだな、帰れないんだよな、よし!ならどこまで行くかつきあってやろうじゃないか!
と夢の中で開き直ったらぱたりと見なくなりました。
最近も、用を足したいのにトイレが汚すぎて用を足せないという夢を繰り返しみていたのだけど、
夢の中でそこら辺のトイレットペーパーとか使って掃除したら、
以後ぱたりと見なくなったのです。
のどあめの悪夢はRPGかダンジョンのようにクリアすると見なくなるようです。
後、嫌な夢をみていや~な気持ちになったら夢診断で調べるのもよいですね。大抵、いい感じの解釈で解説してありますから。
連続して汚物の夢を見て参っちゃった時は、そっか~これから金運が良くなるのね!と思うとだいぶ気がまぎれましたし歯がぼろぼろ抜ける夢を見た時は、ストレスたまってるのか~、体調気をつけようとなりました。
自分なりに意味付けして整理していくと嫌な夢を繰り返し見ずにすむようです。
悪夢でなくても不思議に同じ場所を何回も繰り返してみる夢もあります。
学生の時に見たのは列車に乗って緑に囲まれたきらきら光る湖のそばを通る夢。初回はきれいな夢みたわ~、得したわ~、と喜んでいたのです。
これも何回も見ると綺麗な景色でも飽きてきて、またかよ!となりましたが。
数年後に夢とそっくりな風景を見ました。海外はアイルランド。妖精が出るという言い伝えのある山のふもとの湖でした。
夢でみたのはここ?と思って以降ぴたりと見なくなりました。
この他にも家族の合格祈願をした神社だったり、思いがけず移った勤務先に似ている建物だったり、引っ越し先だったり。
いいか、のどあめ。お前はこれからここに行くんやからよく覚えておけよ、と夢で言い聞かされているようで、予告を見せられているようで。
心の準備ができて良いような悪いような。
夢で見たのはここなんだ、と納得するとぴたりと見なくなるんです、これが。
最近よく見るのが収納がたっぷりある大きな家。
おしゃれなインテリアが置かれてたり、お風呂が3つくらいあったり目覚める度に掃除大変そうだな~と突っ込みをいれてます。
もしかしたら将来、宝くじでも当たって豪邸に住めるのかもしれません。さすがに無理があるとは思うけどね。でもいいじゃない、夢なんだから。
いつか自分で夢をコントロールして映画や小説みたいに楽しい夢を自在に見られると良いな。
7/6 エッセイランキング14位
スクショ取りました。
ポイントをいれてくださった方、本当にありがとうございます。