表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

チート魔法少女はある意味...

作者: 雫が零れ落ちる前に

セーラ「はぁぁぁぁぁ」


エレナ「どーしたの?wおっきなため息ついてw」


ども。魔法が嫌いな魔法使いです。

いやぁ、魔法が大大大大大嫌いでしてね。

だって、魔法ってみんなあこがれるじゃん?

でもさぁ、人を傷つけることだってあるんだよ?

失敗したら終わりじゃん。

それにさぁ、私希少な血が混じってるらしく、なんか魔法の力が大きいらしい。

だから嫌い。


セーラ「いや、やっぱきらいだな~って思ってw」


エレナ「あーね。大丈夫、うちも嫌いだから☆」


セーラ「おいwww」


エレナはたった一人の魔法嫌いの大大大大大大心友で~

私のことを理解してくれるの!!


エレナ「でもさぁ、セーラはいつかいるかもしれないんでしょ?」


エレナ「あれに(あるものを指す)」


セーラ「まぁ...ね」


エレナがさしたのは、ある実験結果。

あれは、死んだ人を蘇らそうとして失敗した結果。

あれに私のことを使おうとしてる...らしい。

まぁ分かる気がしないわけじゃないんだけど

やっぱり嫌なんだよ...


セーラ「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」


エレナ「またついてるw」


セーラ「考えただけでもいやだぁぁぁぁ」


ゴォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!


セーラ「ッッ!!!エレナ!!!!!」


エレナ「え...?」


マズい。このままじゃ、エレナがdevilWindに飲み込まれちゃう!!!!!


セーラのここだけ情報!~緊急~

devilWindとは、何かが原因で起きる突風だ。

その威力は、悪魔並みという。

だから、devilWindという。

飲み込まれた者は死すともいう。


セーラ「『Godsplash』!!!!!!」


ゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!!!

ドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!!!!!!!!!!!!!!!!


セーラ「『Frozenflower』!!!!」


パァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!


エレナ「セ...ーラ!!」


セーラ「!!!エレナ!!!待ってね!!!今行く!!!!!」


セーラ「『plantangel』!」


フワッ...

エレナがdevilWindから放り出された。

でもこの高さじゃ垂直落下で死んでしまう。

でもあの技を使うと...


もういいや

使ってしまおう

心友を助けるためなんだから


セーラ「『last butterfly death』」


パァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ



数分後―――――



セーラ「うーうん?(起きた)」


あれなんで生きてんの?!


エレナ「!セーラ!先生!セーラが起きた!」


先生「セーラさん!よかった...」


まって...話に追いつけてない...



まず、last butterfly deathは99%のかくりつで死ぬって言われてるんだけど...

なんで生きてんの?!

え?!

私、チート?!(((((((





先生「ん?どうしたの?」


セーラ「実は...カクガクシカジカ...」


先生「あー、それはあなたが世界でたった一人の幻の魔法使いだからよ」








セーラ「...は?」



そんなことあんの?!!!







チート魔法少女はある意味バカでした☆


    




              END





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ