Prologue(Lie)
本作品の開始前です。
※少ししか日常的な場面を表す文章はありませんがこれは仕様です。
私は一体何をしていたのだろうか…。
もう夜なのね。
時計を見ると既に午前1時を回っていた。
彼女は徹夜で勉強していたのだろうか?
そんな彼女を他所に中南米のとある国では信じられない事態が起きていた。
【セントクリストファー・ネーヴィス】
1493年 コロンブスより「発見」され、1983年に独立した国。
面積は西表島とほぼ同じの262平方㎞。
人口は5万4千人弱。
この国の医療機関が絶対にやってはならないミスをしてしまい、施設内に居た人は全員死亡という悲劇が起きていたのだった。
これをチャンスと「日本」は、セントクリストファー・ネーヴィスを侵略し、自分達の領土とした。
そんな悲劇があったとも知らずに二年が経った。
2020年8月16日。
セントクリストファー・ネーヴィスで起こった悲劇は闇へと葬られた。
この日平穏な時間が終わるとも知らずに…。
普通は此処に書く事ではないのかも知れませんが、本作品は作者が中学1年生から約二年掛けて考えた語彙力と文章力が少な過ぎる小説をそのまま挙げました。
然し…本作品執筆の理由は皆で一つの物語を作ってみたいという作者の気持ちから始まったものです。
ですので、感想や評価は此処に書いて頂いて、要望等は作者本人にメールで送ってください。
※小説家になろうにはそういう機能があると聞きましたのでそちらを使って私に要望などを送って下さると嬉しいです。