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51 決闘

 僕はコーデリアと、デイビスが率いる小隊を引き連れて街を走っていた。


『緊急警報が発令されました。屋外に居る住民の皆様は、速やかに近くの建物へと避難し、戸締りをしてください』


 夜の街に、避難をうながす放送が響き渡る。

 照明で輝いているのに、人気の一切ない街並みはとても不気味だった。


「まさか生きて居る間に、この警報を聞く日が来るとはな」


 デイビスは、定期的に流れ続ける不穏な避難放送に顔をしかめた。


「歴史的瞬間と言えば聞こえはいいですが、随分と嫌な場面に遭遇したものですわ」


 コーデリアもそう言って、うんざりとかぶりを振る。


「ここだ。間違いない」


 街中に5階建ての塔を見つけて立ち止まる。

 遠隔で食人鬼グールを起動させたとなると、街の地下を流れる魔力の流れを使い、かつ憲兵隊の基地を見下ろせる場所に居る必要がある。

 それらの条件とミニケからもらった目撃情報を総合すると、条件にぴったりはまる立地だった。


「随分と高い建物だな。廃墟か?」


 デイビスが塔を見上げて呟く。

 綺麗に整備された街の風景には場違いなその古い塔は、上部が崩壊しており、人の住んでいる痕跡が無かった。

 大昔に捨てられて、そのまま長く放置されていたのだろう。


「建物の隙間から行くしかない様ですわ」


 地図と周囲を観察し、コーデリアがそう結論付ける。

 塔の廃墟は全方位を建物に囲まれていて、そもそも人の立ち入りを拒む様な立地にあるのだ。


「くっ、役所も適当な区画整理しやがって!」


 デイビスがそう愚痴った途端、コーデリアが声を上げた。


「みなさん、あれを!」


 コーデリアの指さす方向から、市民の群れが近づいて来ていた。

 どこかぎこちない動きで歩行する彼らは、身体中傷だらけで、明らかに食人鬼グールに襲われた後だった。


「クソッ、もう犠牲が出始めてるのか! レイズ、ここは俺達が何とかする。お前は先に行け!」


「頼んだ、デイビスさん! コーデリアさん、行こう!」


「はいですわ!」


 僕とコーデリアは建物の隙間を通って塔に潜入し、更に分かれて別行動をとる。

 最上階へ向かうと、ホランドはクーナと共に待っていた。


「早かったじゃないか、レイズ。よくここが分かったな」


 ホランドはククリ刀を抜いて、さっそく戦闘態勢に入る。僕も剣を抜いて構えた。


「街の地下を走る霊脈の真上で、しかも憲兵隊の基地が見える場所となると、立地的に限られてくるからね。君の姿が目撃された範囲から探すとなれば、もっと選択肢は少ない」


「やはりお前だ。この戦いで敵となるのはお前が相応しい。だが、一人で来たのは拍子抜けだったぞ。戦闘向きでも無いだろうに」


 僕の回答に満足げな顔をして、ホランドは笑う。


「味方を足止めさせておいてよく言うよ。僕一人と戦いたかったのなら、食人鬼グールを放つ必要は無かっただろうに」


「あれは同志たちと立てた計画の一部でな。俺の一存で取り止めては裏切り行為になる」


「義理堅いんだな」


「当然だ。俺は指揮官として、アイツらの思いを全て背負ったのだからな。理解できないだろう。顔を変え、言葉を捨て、敵に成りすまして生きなければならなかった同志たちの思いなど。それでも祖国の為にと息を殺し続けたにもかかわらず、カリアビッチのような男に良い様に使われ、欺かれた無念など、到底分かるまい!」


 ホランドは怒りに叫んだ。彼にとって、ただ一つ許せない事はそれなのだと言う様に。


「理解はできない。だが、察する事はできる。君が君なりに名誉を重んじて戦っている事も理解はする。でも、だからこそ君の戦いは容認できない。やはり食人鬼グールを止めてはもらえないか?」


「後ろの魔石を破壊すれば、魔法の制御は止まる。要は、俺達を倒して押し通ればいい」


 ホランドは背後を指さす。そこには、食人鬼グール発生の際に使われたとみられる魔法陣が、魔石の力で起動したままの状態を維持していた。

 魔石が霊脈から魔力を吸い上げ、食人鬼グールたちを動かす呪いに力を与え続けているのだろう。

 あれを破壊しない限り、永久的に食人鬼グールは増え続ける。


「どうしても戦いたいのか!」


 剣を構えてホランドに向かう。ホランドはククリ刀二本で迎え撃つ。

 高速で繰り出される二連撃はすさまじく、僕はいつしか攻撃を受け止めるだけで精一杯になっていた。

 これほどの使い手は、冒険者の中でも数人しかいないだろう。

 確かに、僕一人では荷が重い。


「くっ――≪強斬り≫!」


 唯一の斬撃スキルを発動し、振り下ろす。

 ホランドもスキルを乗せてククリ刀二本をぶつけてきた。


 威力が殺され、更に向こうの攻撃に圧される。

 駄目だ、押し負ける! 向こうの方がパワーが上か。


「≪回避上昇≫!」


 反応速度をスキルで上昇させて、いったん距離を置く。

 しかしホランドは、僕が逃げる隙を与えず執拗に追撃して来た。


「ぐっ……!」


 ホランドの斬撃が腕を斬りつけた。一瞬の怯みが更なる攻撃を許す。四肢のあらゆる箇所を撫でるように切りつけられた。それでいて、致命的な傷は全く受けていない。遊ばれているのだ。

 それでも僕は、とにかく回避に徹する。


「避けてばかりか、レイズ!」


「舐めるな!」


 廃墟のど真ん中で使いたくは無かったが、止むを得ず爆発魔法の簡易発動玉をホランドの足元に投げつけた。

 小規模な爆発が起こり、煙でホランドの姿が見えなくなる。

 魔物には大して効果の無い代物だが、人間相手ならばそれなりのダメージを与えられるはずだ。


 しかし煙が晴れた後、ホランドはその向こう側で平然と立っていた。


「クククッ―――行けっ、クーナ!」


 選手交代とばかりに後ろに下がり、ホランドはクーナを僕に向かわせる。舐められている。

 クーナは鮮やかな跳躍で飛び上がると、僕の方へ片足を突き出して落下して来た。

 回避すると、目の前でクーナに蹴られた床がわずかに歪んだ。

 クーナは着地した足を軸にして、即座に回転蹴りを放つ。


 それもギリギリで回避したが、目の前すれすれで薙ぎ払われた蹴りには、恐ろしいほどの圧力があった。当たっていたら、首が飛んでいた。


「クーナさん! 目を覚ますんだ! そんな奴の魔法に負けちゃいけない!」


「無駄だ。魔法の拘束力を最大値まで引き上げた。クーナにもはや自分の意思などない!」


 ホランドはそう断言する。

 実際、クーナの攻撃には容赦がない。

 彼女が普段、いかに自分を抑えて戦っていたのかがよく分かる。

 本気になれば、拳の一撃で人間など簡単に殺せてしまうのだろう。


 うっかり距離を詰められて、クーナに掴まれる。

 クーナは僕の身体を持ち上げて放り投げ、壁に叩きつけた。


「ぐはっ!」


 背面に強い衝撃を受けて、脳が揺れる。鼻の奥で血の匂いがした。

 それでも、まだ死んではいない。

 骨も内臓も無事だ。

 クーナさんの力はこんな物じゃない。手加減されている。彼女の意識はまだ、生きている。


「やれっ、クーナ! そいつを殺し、お前は元の兵器に戻るんだ!」


 ホランドの指示が聞こえる。そんなふざけた事の為に、クーナに人殺しをさせてなるものか!


「アアアアアアッ!」


 唸るような、叫ぶ様な、そんな声を上げてクーナは拳を構えて突っ込んできた。

 その軌道は、おそらくは僕の顔面。


「クーナっ! 目を覚ませ!」


 そう呼びかけた直後、クーナの拳が目の前に迫って来た。

 拳は顔の真横を通り抜けて、壁をぶん殴る。

 強烈な破砕音を轟かせ、拳は壁を砕いた。

 それでも、僕は無傷だ。クーナが咄嗟に拳の軌道をそらしてくれたのだ。

 

「やったか? ―――いや、何をしているクーナ。そいつを殺せ!」


 ホランドの命令に抗う様に、クーナは苦しそうな唸り声を上げる。


「ウ……ウアアアアアッ!」


「魔法に抗っている……流石は竜種か!」


 ホランドが狼狽える。

 クーナは奴隷魔法に抗っている様だった。

 握った反対側の拳で僕を殴ろうとするが、それも寸前で止められる。

 歯を食いしばって唸るクーナは、涙を流していた。

 彼女も、戦っているのだ。

 苦しそうだ。もう、こんなつらい思いをクーナにさせたくない。


「ごめんね、クーナさん」


 クーナの身体を抱き寄せて、口づけをした。

 彼女の意識を一点に集中して引き戻すための行為。ミニケが考案したとんでもない策だったが、意外な事にクーナの動きがピタリと止まった。


「今だ!」


「≪カースリタッド・クレイリア≫!」


 直後に階段の隅からコーデリアの魔法が唱えられた。

 クーナの身体を、浄化の白い光が包み込む。


「これはっ、解呪魔法!」


 予想外の出来事だったのか、ホランドは唖然とする。


「君は僕の事をなんにも調べなかったみたいだね。僕は弱いから、絶対に一人でなんか乗り込まないのさ」


 コーデリアを戦闘に巻き込むわけにはいかなかったので、階段の影で待機してもらっていたのだ。

 彼女は時が来れば即座に解呪魔法を発動できるように準備していた。


「ならば、また呪いをかければいい事だ!」


 ホランドが何か呪文の様なものを唱える。

 奴隷魔法は対象者に直接刻印が刻まれるため、呪いを消しても、対象者から刻印を除去しない事には再び拘束されるのだという。

 だが、コーデリアはそれも見越して、ちゃんと対策を練っていてくれた。


 呪文の効果は現れない。コーデリアの魔法が、奴隷紋の発動を抑制しているのだ。


「弾いただと!」


「コーデリアさすが!」


「当然ですわ。そんな旧時代の呪術、最先端を行く魔学者の私には敵じゃございません。ちょっとはご自分で改良すべきでしたわね。古典的なものをそのまま使うだけなんて三流ですわ」


 コーデリアは嬉しそうに笑って、自信満々にそう答える。


「やってくれたな。くっ―――!」


 悔しがるホランドに、巨大な鉄塊が迫る。

 それはクーナが背負っていた、巨人の剣だった。

 クーナがぶん投げた剣は、ホランドが避けた事でその背後にあった魔石に直撃し、粉々に粉砕した。


「魔石が!」


 魔石が破壊された事で魔法陣が効力を失い、輝きが止む。これで食人鬼グールを動かしていた呪いは止まったはずだ。


「ホランド、決着を付けよう。私も流石に、頭にきたよ」


 正気に戻ったクーナは拳を握り、静かな調子でホランドに言った。

 陽気な普段の彼女からは信じられないほどの静かな闘気。宣言通り、かなり怒っているらしい。


「≪身体強化≫≪回避上昇≫≪体力回復補助≫!」


 僕はクーナに、補助魔法を重ね掛けする。

 クーナは振り向いて、申し訳なさそうな困った顔を向けた。

 そんな顔しなくたって。クーナが悪いわけじゃない。


「レイズさん……」


「補助職の僕にできるのはこれくらいだ。クーナさんには、必要ないかもしれないけどね」


「ううん。そんな事ない。ありがとう!」


 クーナはいつも通りに笑って、前を向いた。


「本当に、良い顔をする様になったなクーナ」


 ホランドは不敵に笑って、得物を構える。


「いくよっ、ホランド!」


 そう言うと同時に、クーナは目にも留まらぬ速さでホランドに急接近した。

 ホランドのククリ刀を、クーナは両手の手刀で粉砕する。


「なにっ!」


 ホランドは即座に柄を捨てて格闘戦に移るが、そこで竜と人との決定的な差が出た。

 彼の攻撃をクーナは軽々と受け止めるが、反対にホランドはクーナの重い攻撃を絶対に回避しなければならない。

 大人と子供の戦いだが、その力関係は虚しい程に逆転していた。


「がはっ!」


 とうとう蹴りの一つがホランドに入り、彼の身体が吹っ飛んだ。

 クーナは大剣を回収し、倒れたホランドに斬りかかる。


「これでとどめっ!」


「殺しちゃだめだ、クーナさん!」


 僕がそう叫んだ時にはもう、クーナは大剣を振り下ろしていた。

 しかしそこは流石というべきか、クーナは咄嗟に柄を回転させて、ホランドに向ける方を刃ではなくその側面に切り替えた。

 とは言え、巨大な鉄塊に殴られた事実は変わりなく、ホランドは頭部に直撃を受けてぶっ倒れる。


 ゴォーン!


 鐘撞のような重厚な音を響かせて、ホランドが地に沈んだ。


「うわぁ……あれ、どう見ても死にますわよね……」


 戦いを見守っていたコーデリアが、痛そうな顔で呟く。


「流石に、急には止められなくて……」


 クーナも戸惑った様な顔をして、助けを求める様に僕の方を見た。


「ご、ごめんねクーナさん。僕の方こそ、先に言っておけば良かった」


 クーナに人殺しなんてさせたくなくて、咄嗟に口を衝いて出た言葉だったが、そのせいでとんでもなく気まずい空気になってしまった。


「おうおうっ、レイズ無事か! 今すげえ音がしたが―――」


 表の食人鬼グールたちが止まった証拠か、デイビスが駆けあがって来た。

 ホランドを倒した状況とは裏腹な気まずい場の空気に、デイビスが不思議そうな顔をする。


「ホランドが伸びてら。勝負はついたみたいだな」


「ああ……この場の戦いは俺の負けだ」


 ホランドが苦しそうに、声を発する。


「ああっ! 生きてた!」


 ホランドが完全に死んだと思い込んでいたらしいクーナは、飛び上がって距離を取る。


「まあ、あの程度で君が死ぬとは思っていなかったよ」


 僕が彼の元へと近づいてそう告げると、ホランドは笑った。


「随分と過大に評価されたものだ」


「そうでもないさ。僕は君の事をいろいろと調べたからね。戦う敵の事を知るのが僕の本業だ」


「ふっ、なら、これはどうかな? 俺が用意したのは部下に加えて、墓所に埋葬されていた死体30体だ。今頃時間差で起動した別の魔法陣で、食人鬼グール共が墓所から抜け出し始めたはずだ」


 勝ち誇ったように、ホランドは別の魔法陣の存在を明かした。


「なんだと、この野郎! 関係ない市民まで巻き込むんじゃねえ! 今すぐ止めやがれ!」


 血相を変えたデイビスがそう叫ぶ。


「フッ、そんなのは俺にも不可能さ。呪いを停止させるには、墓地へ行って直接止めるしかない」


 不敵に笑ってそう言い放つホランドに、デイビスが殴りかかろうとした。


「このっ!」


「まあまあ、デイビスさん。大丈夫だから」


 怒りに打ち震えるデイビスをなだめる。


「なにっ?」


 デイビスは訝し気な顔をした。そして、ホランドも同様に。

 直後、街外れの方角から破裂音が聞こえてきた。


「あの爆発は、墓所の方角から?」


 コーデリアが崩れている壁から街の方を覗く。


「今のが聞こえたかい? ここに来る前に、連盟に連絡して墓所の方にも戦力を送ってもらっていたんだ。いつも君に先を越されてばかりだったからね。今回はその仕返しだ」


 連盟に向かうガーランドに手渡した手紙は、リリィたちにこの事を告げるための物だった。


 ホランドが部下たちに食人鬼グール化の施術をしている可能性を想像した時、彼がすぐに行動を起こさなかった理由が気になった。

 ダンジョンでの出来事から五日。それだけ放っておけば、死体はどうしたって腐り始める。

 それでも時間を置きたかった理由。つまり、何を準備しているのかという事だ。


 ギルド崩しで得た資金をカリアビッチとノーデンスが使い込んでいた以上、ホランドには戦備を整えるだけの資金は無いはずだ。

 となると、彼は出来る限り自力で細工が出来る攻撃手段を取るしかなくなる。

 憲兵隊から食人鬼グールが発生したと聞いた瞬間、それは決定的となった。


 この街の墓所は一つしかなく、しかも墓所は地下を天然の魔力が流れる霊脈の上に建っている。

 霊脈の流れを辿れば、この場所から遠隔操作で魔法を発動させる事が出来るのだ。


「ふっ、あははははっ、素晴らしい。お前を称賛しよう、レイズ。大した武力も持たないお前が、俺の虚を突いて計画を破綻させる様は見事だとしか言いようがなかった。全てが予想外だ。お前と最後に戦えたことを、嬉しく思うぞ」


 ホランドは負けたというのに愉快そうに笑った。自分が追い詰められ、破滅する事がまるで楽しいとでも言う様に。


「僕はまったく楽しくなかったよ。君のせいで罪の無い人々が大勢死んだ。死にたければ独りで勝手に死ね。人に迷惑をかけるんじゃない」


 だから僕ははっきりと否定する。その在り方を。その悪辣さを。

 ホランドの顔から笑みが消えた。


「全くその通りだよ。ホランド、お前を殺人及び暗殺未遂、国家転覆を企てた罪で逮捕する」


 デイビスがホランドに手錠をかける。

 階段を上って、続々と憲兵たちが入って来た。

 ホランドはしばらく動ける状態に無いだろうし、これで大丈夫だろう。


「デイビスさん、ここを頼んでいいかな」


「どうした。まだ何かあるのか?」


「うん。仲間を助けに行かなくちゃ」


 過ちを起こさせないために、僕はエルドラの元に行かなくてはならない。


「分かった。行ってこい」


 デイビスはいつも通りの気前の良い笑顔を浮かべて、そう言ってくれた。


「私も共に参りますわ」


「クーナも!」


 コーデリアとクーナも同行を名乗り出る。


「ありがとう。なら、二人に少しお願いしたい事があるんだ。良いかな?」


「もちろん」


 二人はやる気に満ちた顔で頷いてくれた。

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