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帝国の終章は異世界で  作者: リュウジン
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第六話 招かれざる客と家主

かなり間を開けてしまってすいません。言い訳するわけではありませんがあんなにPC修理に時間と(あとお金)がかかるとは…はい!なんでもありません続きをどうぞ。

第六話 招かれざる客と家主

有沢達が乗るSS艇は島に接近する間もなんの問題が発生がすることもなく、島から500メートル付近で一旦停船した。


島は全体的に綺麗な円の形をしており総面積は60Kmと中々に広く、人の手が全く入っていない自然と相まって秘境の無人島といった雰囲気があたりに漂っている。


しかし島に観光しに来たわけではない有沢たちは島を眺めるのもそこそこに島への上陸準備を始める。


「弾薬箱は二つずつ均等に配置するんだ、工具箱はまだか?」


「おいここってどうやって組み立てるんだ?」


「燃料の積み込み完了しました」


今回の調査員の護衛を務める小隊員達は甲板上で九五式折畳舟に集まり上陸に必要な物資の積み込みを行っていた。


九五式折畳舟とは名前の通りに折りたたみが可能な上陸用舟艇で今回の上陸用に二つ用意されており、推進用のエンジンがないため本来は櫓で漕いで動かすものだが今回は船外機も用意されているので漕ぎ手は必要ない。


有沢達の乗るSS艇も浜辺に直接乗り上げて物資を降ろす能力はあるが、安全が確保されてない場所にいきなり母船を投入するのは危険という事で先に小隊が上陸場所を確保することになっていた。


有沢も邪魔にならないように甲板の隅で上陸に備えて荷物をバックに詰める作業を完了し今は護身用の愛銃であるモーゼルC96自動拳銃の固定弾倉に弾込め作業を行っている。


この銃はまだ中国戦線に有沢が配置されたばかりの頃に投降した国民党軍の指揮官から鹵獲した物で最初は状態が非常に良かったとはいえ自動拳銃と言うには、かなり特異な形状をしていたので敬遠していたがその後の戦闘中に当時使っていた二六年式拳銃が壊れたので代わりに使ってみたら使い勝手の良さが気に入り、弾や修理用パーツも敵兵から補給されるのでそのまま終戦時まで共に戦い続けた戦友になり、装備を更新する機会もあったが頻繁に使う護身用としてはC96の装弾数と威力は頼りになるので有沢は持ち込んでいた。


「中尉、安藤教授をお連れしました」


有沢は呼ばれた方向に視線を送ると自分が呼びに行かせた部下がようやく帰ってきたのでC96を腰のホルスターにしまい向かい合う。


「随分時間がかかったな西園寺上等兵」


20代前後に見える西園寺一朗の顔は緊張気味で襟章の色は歩兵科の緋色ではなく衛生科を指し示す深緑色であり、小隊では珍しい実戦経験なしの衛生兵で有沢とは例の語学研修時からの付き合いになる。


「その…安藤教授の船酔いが酷くて」


西園寺が自分の隣に視線を送ったので有沢も見ると、西園寺に安藤教授と呼ばれた痩せ気味の中年男性が顔を真っ青の状態でフラフラになって立っており、とても健康体には見えない。


「安藤教授、大丈夫ですか?」


安藤教授は日本の地質学者では珍しい石油を専門に取り扱う石油地質学を専攻しており資源、特に石油を一刻も早く発見したがっている政府の意向を受けて調査隊に入られることになったが船が出港してから数分で船酔いに悩まされずっと船室に引きこもって出てこなかったがそろそろ上陸する頃なので有沢は衛生兵の西園寺に迎えに行かせたが症状は大方の予想通り良くなっていなかった。


「いろいろと…心配かけましたがもう…出るものなんてありませんから大丈夫です…よ…うぐっ」


途切れ途切れながら喋っていた安藤はいきなりうめき声を上げると二人を置いていって船の端へと走っていき見えなくなる。


「そういう大丈夫ではないんだが」


有沢は呆れ顔で呟く。


「若い頃は世界中を回ったこともあると言っていましたから、てっきり船は大丈夫だと思っていたんですけど」


出港前の顔合わせで安藤本人と話した時は、何があるのかわからない場所への調査とあって中々集まらなかった民間協力者に未知の物が見つかるかもしれないと大乗り気で参加した探究心と冒険心あふれる人物だと西園寺は感じていただけに驚きが大きかった。


「世界を旅した時はもっと大きな旅客船とかに乗ったから波の揺れも小さく済んでいたんだろ、もしくは根性で毎回耐えていたかのどっちかだな」


安藤教授が消えていった方からよし復活したぞと叫び声が聞こえてきた。


「私は後者だと思います」


「だとしたら上陸後もしっかりと面倒を見ておいてくれ、無理をしてもらったら困るからな、西園寺もそろそろ自分の準備を始めといてくれ」


「了解です」


西園寺は敬礼すると背を向けて去っていこうとするが。


「それと…」


有沢に呼び止められて慌てて振り返る。


「はっ、はい」


「好奇心で死人が出ないようによく見張っておくんだ」


「はい、気をつけます」


素直に西園寺はうなずくと律儀にもう一度敬礼して立ち去っていく。


それに入れ替わるように後藤が有沢に近づき声をかける。


「正直に周りを勝手にうろつかせるな、と言った方がいいのでは中尉?」


「真意は隠すものだよ特に指揮官はな、それで報告を頼む」


「はい、準備の方は後10分で全て完了します」


「そうか…しかし暑いな」


「私にはいいですか?」


「先輩に愚痴を言うぐらいは許してくれ」


太陽がほぼ真上に上り相変わらず地上を公平に強く照らし続けていた。


有沢が船に乗ってから最後の愚痴を呟いてから後藤の報告通りきっかり10分後に上陸準備は完了し、調査隊は用意された二つの九五式折畳舟に分かれてSS艇から出発した。


一隻には民間協力者と護衛小隊の二個分隊を有する調査隊の本隊が島の南西部の広い砂浜に上陸してから、付近の探索と拠点の作成を担当する。


そしてもう一隻にはこの島にいるはずの住民と交渉する杉原とその護衛を務める有沢が指揮する一個分隊が島の東側まで回り込んで上陸を目指していた。


本来なら中尉である有沢が分隊の指揮をとることはないが今回は特殊任務ということで有沢に指揮権が移譲されている。


「……」


すぐ目の前まで岸が迫ってくる様子を有沢は緊張した顔で見守りながら、浜辺の各所を目線だけ動かして何か異常がないか探り続けて周りの部下たちも同じように目線だけは忙しくなく動かしている。


敵が守る陣地に上陸するわけではないが上陸する瞬間がこちらがもっとも無防備になるのはこの場にいる軍人は全員知識それどころか実体験でも知っており、どうしても上陸する瞬間は気が立ってしまうのは仕方がないだろう。


ついに九五式折畳舟の底が浜辺の砂利を捉えて乗員全員の体を前のめりにさせて急停止すると杉原を除く有沢達は浜辺に飛び降り足で海水を蹴りながら素早く九五式折畳舟を中心に広がり一帯の安全を確保する。


「杉原大使も降りて大丈夫です、各班長は集まれ」


浜辺の安全を確認すると有沢は座礁した九五式折畳舟の近くに分隊内に所属する3班をそれぞれ指揮する班長を呼びつけ、自身は負い革で肩にかけていた大日本帝国陸軍の主力小銃である九九式短小銃を手に持ち直してその場にしゃがむ。


普段は拳銃と軍刀が士官の武装となるが今回は人数が人数なので用心して小銃も有沢は持ち込んでいた。


杉原も一緒に残っていた後藤に助けられながらスーツを濡らさないように気をつけて降りるとそのまま後藤共に有沢の近くで待機したため有沢を含め6人が円陣を組んで集合する結果になった。


「事前に話を聞いている思うがここから西に3キロ行った所に偵察機が見つけた主目標の建物とそれに続く小道が発見されている、そこには1班と2班で行く、3班はここで待機」


「了解です」


第3班の班長を務める飯島伍長がうなずく。


「それと交戦規定の確認だが、こちらからの攻撃は何が起きても指示があるまで厳禁だ、もし現地住民に攻撃を加えられたら持ち場を放棄してもかまわないから後退しろ、それが無理なら威嚇射撃は許可するが絶対に当てるな、このことは下にも徹底するように」


「「「…了解です」」」


有沢としても自分が攻撃されても威嚇か逃げるしかできない理不尽な命令を出すのは不本意だが、そもそも不法を働いているのはこちらで、もしなにか反撃をして相手方に死人を出せば少なくともここにいる住民を敵に回してしまう、ここには初めての味方を作りに来たわけであって初めての敵を作るためではない有沢達もそのことを理解した上でここに来ているので今更不平を述べたりはしない。


「なにか質問はあるか?」


「……」


「なら行動開始だ、先頭は1班、2班は3メートル間隔で後ろを頼む」


「「了解しました」」


班長達は自分の班に駆け足で戻り命令を伝達しに向かう。


第1,2班は九五式折畳舟から各種物資が入っている背嚢を取出し行軍の準備に入り、留守番の第3班はその作業を手伝いをする。


各班がしっかりと動いているのを確認すると有沢はまだ傍にいる後藤と杉原に視線を戻す。


「杉原大使は私と後藤曹長の傍にいてください」


「わかりました」


欧州でいくつもの修羅場を潜り抜けてきた杉原もこれから何が起きてもおかしくない場所に入るとなるといくらか緊張気味だった。


「後藤曹長は測量を頼む、帰り道はその頭の中の地図で戻ることになる」


「お任せを中尉」


こちらはさすがベテラン下士官と言うべきか分隊の道案内という重責の仕事を任されても動揺せず自信を持った顔でうなずいていた。


一応偵察機が上空から取った写真から簡易的な地図は作成されているがそんな地図に有沢は分隊の命をかけるつもりは毛頭ない。


そんなものに頼よらなくともまともな地図がない中国の奥地を方位磁石一つで頭の中に正確な地図をこしらえてみせた子持ちベテラン下士官がこっちにはいる。


なにか困ったことがあればベテラン曹長に相談しろ、前線指揮官にとってこれは至言と言っても過言ではないと有沢は思っている。


そして有沢達は第1,2班の行軍準備が完了すると第3班を残して警戒を厳に浜辺の前方に広がる林の中へと足を踏み入れていく、しかし林の中を油断せず進むその姿がすでに監視されていることは知るわけがなかった。


「報告します、南西に上陸した侵入者は浜辺に野営地の設営を行っている模様です、東に上陸した侵入者は規模こそ小さいもの東に進んでおり、このままでは館の道に出てしまうと思われます。」


マイエル・イングヴェルは椅子に座ったまま数刻前から現れた島の侵入者の監視をさせていた配下の兵士の報告をどうしたものかと困惑気味に聞いていた。


「王子…」


その表情が表に出ていたのを右隣に立っていた宰相であるカール・ネッツェルに小声で嗜まされ、慌てて顔を引き締めていたが幸いなことに目の前に跪く兵士には気づかれず済んだ。


「わかりました、では引き続き監視を続けて下さい」


そう言って兵士を部屋の外に下がらすとマイエルは深々とため息をついて椅子に座り込むとまた右から咎めるような目線を感じたので慌てて座りなおすとこの事態をどう処理するべきかカールに意見を求める。


「我が国の領土を荒らす者たちにはそれ相応の罰を与えるのみです、それに今は戦時中であることをお忘れですか」


「それは…」


確かにこれは明確な領土侵犯であり、船がこの島に近づいてきた時点で撃沈すべきだとカールに進言されていたのを一度マイエルは相手の真意が測れていないのにそれはやりすぎだと退けていた。


そのまま何もせずここから去ってしまうのを祈っていたが残念ながらそうはならなかった、しかし偵察隊の報告から幸いなことに相手の様子からあの帝国の手の物ではないと解ったため最悪の事態ではなくなったとしても、このまま事態を推移させればここがばれてしまう、かと言って誰が何のためにも分かっていないのに問答無用で攻撃してしまうのはどうしても気が引けてしまう例えこちらが追い詰められていたとしても。


(父様なら…どう判断を)


記憶にある立派に国を支えてきた王であった父の姿に頼ろうとするが所詮は幻想、答えなど出るわけでもなく、やはり平和ボケしているような自分でなく父が信頼してきた宰相の意見が正しく、父から託された民を守るためには外道も致し方なしなのかとマイエルがそう思い始めたのを中断させるように今までの暗い空気を壊すような快活な声が上がる。


「やっぱり私が直接問いただしてこようか?」


第二近衛騎兵隊を率いていたエルサ・ベールヴァルドの王族に対してとはとても思えない馴れ馴れしい態度に初老のカールが鬼の様な形相で睨み、今年でエルサが30歳にしては若々しい容姿と雰囲気持っているため父と娘のような対比になるが肝心のエルサは実力で究極の男社会である軍において異例の隊長職まで化物じみた実力とカリスマのみで上り詰めただけあってその程度の威圧は歯牙にもかけていない。


マイエルも数日前初めてあった頃はエルサの豪快で大坦不敵な性格に当初はかなり苦手意識を感じていたがその後何回か話してみて姐御肌の“善い人”だけど世の常識がむしろ合わない稀有な存在の人だと感じていたのでエルサの言動について苦笑はするが改ためさせたりするつもりはなかった。


「直接ですか?でもそれは…」


実は侵入者達を見つけた時もエルサは同様の提案をしていたが。


「我々にそのような余裕はないそういったはずだ、もし我々の存在が知られた上に逃げられたらどう責任を取るつもりだ。」


たった今カールがとんでもないといった様相で説明した通りの理由で退けられれいた。


今のマイエル達にたかが30名規模といえでも奇襲なしで安全に殲滅できるほど兵力は手元になく、もし取り逃がして帝国に話が伝わりでもすれば終わりである、かと言ってもう少し穏便済ませるならこの島に閉じ込めるといった方法もあるがそんな大人数を養う余裕もない、ならば奇襲で全員殺す他ないとカールはもう一度、主張する。


「さっきとは状況が変わったわ、それに奴らの母船はどうするの彼女達ならともかく私たちには無理よ」


「先程、状況を知らせる為に使者を出して協力を取り次ぎにいった」


「賭けてもいいけど動かないわよ、彼女達が積極的に殺しをするのは金を貰った時だけ」


「この島を嗅ぎ回れたら彼女達とて困るのは同じだろう」


「もうこの島を捨てる用意してるんだから、よほど目障りにならない限り“たかが”銃を持っただけの相手なんて欠片の脅威だと思わない」


「それは…」


エルサの猛攻に文官であるはずのカールがついに口ごもる。


「さっきも言ったけど相手は誰かわかないけど魔法使いがいない上に武器は銃、そんな猛獣対策程度の装備で来てるだからそもそも害意があるのも怪しい」


「では不届き共と何を話し合うと言うのかね」


なおも食い下がってみせるカールにエルサはトドメの一撃を投入する。


「彼らの船に“乗せてくれ”、と頼むのよ」


今まで静かに二人の舌戦を見守っていたマイエルが椅子から身を乗り上げてエルサを見つめ、カールは顔色を変えた。


「そんなの無理に決まっている!そもそも我々は彼女達と一緒に島から出ると決まっただろう」


「それは交渉次第でしょ、それにあくまで決めるのは王子だけど」


30歳にしては似合いすぎるイタズラを考えている子供のような笑顔をマイエルに向ける。


どうするのと?


マイエルはこの人の方が自分よりかはよほど王の器に相応しい様な気持ちになった。


「いけません王子、我々は彼女達と一緒に脱出して王家の血を残さなければなりません」


今後の計画では彼女達と一緒に島から移動することになっていたおり、その移動手段を用意する彼女達にマイエルが祖国に向かってくれないかと頼んだがいくら積まれても自殺行為はしないと断られカールからも諫められていたのもありマイエルは半ば諦めていた。


確かにマイエルも戦争の勝敗は最早決しているのはわかる、もしできるのなら全面降伏するべき段階にあった。


しかし奴らの目的は“害獣駆除”である、奴らから与えられる選択肢は最初から死のみで妥協などというものはない、このままではマイエルが守るべき民は残らず虐殺される運命にある例え今マイエルが民の所へ戻った所で結果は恐らく変わりはしない犬死になるとすればカールの意見は正論だろう。


(でも…それでも逃げずに父様は命賭けて民を守ろうとした、ではその父様から民を託された私は?)


どうする?


「エルサさんは何故その提案をしようと思ったのですか?その…私が言うのもですが…国へ帰るのは死にに行くようなものです。」


マイエルは答えが出たがどうしても自分よりずっと早く答えを出していたエルサの思いを聞いておきたかった。


その問いにエルサは堂々と胸を張って答える。


「私は戦いじゃないとやる気も役にも立たない、その私が国を上げて大喧嘩してるのを見逃すわけにはいかないでしょ…それにこのタイミングで現れるのだから何かしらの“意味”があると思うわ、根拠は女の勘だけどね」


なるほど全くもって彼女らしい答えだとマイエルは頷き、彼女に命を下す。


「ではあなたの勘を信じましょう、エルサ・ベールヴァルド第二近衛騎兵隊長は必要な人員を連れて東方より接近中の侵入者に接触後の尋問にて敵意がなければここに代表者を連れきてください、もし…」


ここでマイエルは一旦言葉の重さに口を詰まらせるが覚悟を決めて続ける。


「もしあなたが敵意ありと判断したら排除して構いません」


この命にカールが王子と叫んで異議を挟もうとするが振り向いた普段なら考えられない厳しい顔つきに強い覚悟を感じ取り思わず怯んで黙ってしまう。


「言いたいことがあると思いますが私の…為政者の使命は血を残すことでなく命を賭けて民を守ることです、例え行くのが私一人だとしても変えるつもりはありませんカール」


こうまで王子から強く言われるとカールも流石にただ分かりましたと頭を下げて口を紡ぐ以外なかった。


「それじゃあ私は行ってくるわ朗報を期待しててね」


エルサは我が弱かったマイエルの成長を満足げに見届けるとさっそく頭の中に島の地図を広げて、さて誰を連れてどう他人の家に土足で踏み込んだ不届き者共を料理してやろうかと考えていたら後ろから。


「エルサさん、穏便な方法で接触してくださいね」


とマイエルから先手をうって釘を刺されたので振り返らず。


「…可能な限り善処しまーす」


そうとだけ答えて部屋から出て行ったがマイエルの後ろでカールが暗い目をして睨みつけていたのは幸か不幸かさすがのエルサも後ろ向きでは気づかずにいた…。

次話はこんなに間を空けません…多分、

感想・誤字などありましたら教えてください。

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