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魔王の城

ここは黒い霧で覆われている。

その霧の奥には大きな黒いお城があった。


「オリバー様やはり行われたそうです」


後ろに黒い翼が生えたそれ以外は人間と変わりのない容姿をいた少年が言った。


「...やっぱりそうか…まぁ、人間の事だやるとは思っていたが」


真っ黒い髪に目この世の者とは思えない程美しい顔をしていて黒いマントを羽織っており黒いズホンはその男性の長い足を強調させていた。


「勇者が現れたんだろ」

「はい、その通りです。しかも2人です」

「2人か...過去にもそんな事があったな」

「他にも情報がきしだい俺に伝えろ」

「はい!分かりました」


少年が出ていくとオリバーは黒いマントを外した。


「はぁー、まさかこの世界でも勇者が出てくるか…前は結構苦戦したんだよな」


オリバーはさっきとは違い喋り方や雰囲気が一気に変わった。勇者が2人か...。まぁ、俺の時は4人だったけど。さぁて、人間も吸血鬼もこの月日でどれくらい変わったんだろうか。

オリバーは窓から月を見た。


「ハァハァハァハァハァハァハァハァハァ」


いきなり笑い出した。






「まさか人間も吸血鬼もおもわないだろうな~現魔王の中に初代魔王が入っていることなんて...。」






「...それにあいつらの存在も知っているしな」











そう言うとニコリと笑った。まるで新しいオモチャができたような.........。




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