表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/17

エピローグ

    綾瀬逸美の墓前に文夫は佇んでいた。持っていた缶ビールを墓前に供え

    「残念ながら印税はまだはいってません。(ジャック)を完結させて

     出版社にもちこんでみるわ」

    「それから、ユーザー情報はこのままで他にも描いてみる事にするわ。

     (ジャック)を超えるもんが描けるかどうかわからんけど、いつか、ガッポリ

     印税入る作品描いて、ここに酒いっぱいもってくるからな!」

    その時は、ご褒美にもう少し色っぽい情報を送ってくれよな

 

    恋愛とは何だろう。勿論、奈緒さんも子供達も大切に思っているし、今も美しい

    奈緒さんを欲する気持もある。それなら、片思いだったとはいえ、綾瀬を思って

    いた事は浮気になろのだろう。ある意味、奈緒さんが文夫に恋愛感情が無い事

    は彼にとっての救いになっている。そう、綾瀬の事を思う事に良心の呵責を感じ

    なくてすむからだ。

     ならば、こんな恋愛を楽しむ文夫にとって、奈緒さんは最も適した妻と言えな

    いだろうか。

    「綾瀬さん、俺、恋をするよ。そしてまた物語を描く。(ジャック)を超える

     物語をね」

      

 作品中、仮性包茎患者?に対する、差別的な表現が多数あった事を深く

お詫びもうしあげます。しかしながら、私自身も・・・・

まあ、その事にはあえて触れないでおきましょう

なお作品中にも記してあるように私、(児島 文夫  49歳、会社員、

妻帯者)はこれからもユーザー情報を変更せず、綾瀬 逸美のまま投稿 

させて頂きます。読者の皆様には多大なる混乱を与えた事も重ねてお詫び申し上げます

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ