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錬金薬学のすすめ  作者: ナガカタサンゴウ
錬金薬学のはじめ『とある錬金薬学師の終幕』
190/200

追憶の終わり

 その後の物語は比較的平和であった。

 キミアはアデルの父、シロンのサポートを受けアルカロイドで錬金薬学師をする事となる。

 コカナシも内に秘めた物を吐露し、言の葉を出すようになった。

 隆也を生徒としてからのあの日まで、アルスが現れる事はなかった。

 ゲンの形見である僅かな生命力が込められた指輪はキャットワークを通じてキミアに届けられ、使われる事なく大切に保管されている。


 これらの物語はキミアとアルスの物語ではなく、キミアとコカナシの物語である。

 故に此度の譚では語られない。


 此度の追憶は此処で終わる。

本日より毎朝5時に一話更新していきます。


完結までもう少し、よろしくお願いします。

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