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邪神の使徒の死に戻り  作者: ルナ
第一章「幼少期」
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第二話 後編

大量のエビル・イーグルや、エビル・ボア、ジャイアント・ベアーが村を蹂躙している様子を、俺は膝をついて見ていた。


「あぁ、なんでこんな事になってるんだ…」


そんな事を呟いた瞬間だった。

後ろから、異様な気配を感じた時にはもう既に遅く、既にジャイアント・ベアーの鋭い爪が降り掛かってくる寸前だった。


「うわぁ!!」


と叫ぶと同時に、小さく縮こまって震え、手で顔を覆う。

もう駄目だ、そんな事を思った瞬間、親父が指と指の間からチラりと見え、親父の大剣がベアーを吹き飛ばす。


「もう大丈夫だ、安心しろ」


そんな言葉を掛けてもらい、俺は大泣きした。

とても怖かったから。本気で死ぬと思った。

そして、親父の邪魔にならないよう、数歩下がって親父の背中を見る。


「スペル : 纏雷」


親父がそう唱えると、親父の身体を無数の青い電気が駆け巡る。


それと同時に、地面を強く蹴りベアーへと急接近する。

ベアーも負けじと右腕を大きく振り上げるが、親父がその速度を凌駕しベアーの腕を切り落とす。


そして、腕を切られ困惑している隙を突く様に右脚をもう一本。

転んだ隙を狙って、首を一瞬で両断し、親父の身長の2倍はあるだろうジャイアント・ベアーをあっという間に討伐した。


だが、安心している暇はない。

すぐに村の皆と合流しなければならない。


親父は俺を肩で担ぎ、走った。

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