AMAZING MONSTERS
この世界が破綻した先
砂漠の渇いた喉もとに
突き刺すナイフ 止められない
誰も構いやしない
エゴイストの戯れ言と
聞き流してもいいんだよ
夢の行き止まりの壁を
壊しても そこは廃墟
君の見える その現実だけが
心が痛む 真理なら
投げ捨て 唾棄して
蔑んで 地の深くに 沈めよう
君が欲しがる すべての 欲望 満たされた挙句が
瓦礫の上を彷徨う魂 誰も見向きはしないはず
それならいっそ「本当のこと」に身をゆだねてみないか
誰も彼も 僕らのことは気にしちゃいないから 飛び込んで
ショーケースに飾られた報奨品に
どれも関心持てないからか
首吊り自殺のカードがちらつく半面
生への渇望 たぎっていく
生きて 這いずり 地底を巡る
絶望の淵の 夜間旅行
一人きり 孤独に 打たれても
僕は君を離さない
枯れて 掠れた 死に際の声
君の名前を 呼んでる
死に体で のたうつ 体の奥は
綺麗ごとじゃ すまされない
聞こえのいいだけの 言葉に飽いて
求めたのは 野蛮な獣
行き詰まり 明日も 捨てたくなる
野放図な獣を
欲情 激しく 燃えたぎって
行く末は 生者の墓場
精神 心も病んだ果てが
君への愛なら それでいい
壊れた体と体を重ねて
棺に横になる僕ら
許されるならば
生死の境=イカレテ=荒れたあの場所へ