48/150
「太陽」/「涙で前が見えない」
「太陽」
昇ってこい 昇ってこい ここまで
続く冒険にも終わりは来るけれど
それは別に悲しい事では無いんだ
痛い事では無いんだ
だってこんなにも君に逢いたいんだもの
そんなに儚くないよって握り拳ワナワナ
一人燃えているけれど 愛ある詩は意志であり
石のように固く有れたならば
僕等は 太陽の様に昇り燃えるさ
「涙で前が見えない」
振り切っても振り切っても
止め処なく溢れる涙の理由は?
あの人もかの人もこの世を去って
僕を理解してくれる人が段々いなくなる
分かり合えない そんな事言わないで欲しかった
信じてたのに……
分かり切ってる事ばかり言わないでよ
貴方が守りに入る程 僕は攻めるから
覚悟はいいかしら?