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「幸せ」/「寝ずの当番」
「幸せ」
どんな苦しみも何時かは終わる
安らぎが待っている幸せ
浮世を風切って歩いていたのは
遠い昔の追憶
今となっては夢の中でだけ幸せ
安らぎが待っている幸せ
この喧騒と無情な世界で
一人戦っていた 一人だと気付かず
仲間がいた事にも気付かず
血反吐を吐きながらでも生きる
駆け抜けていけ生を それが幸せ
「寝ずの当番」
僕の好きな人はとっても夜更かし
僕が寝ている時何をしてるのかな?
僕はあんまり夜更かしは出来ない
彼女は凄く心が強いから 寝ない
寝るのが馬鹿馬鹿しいのかもしれない
僕も真似して夜更かしになったけど
彼女の真似は到底無理
でも君が守ってくれているんだと思えば
安心して眠りにつけるんだ