表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
40/150

「幾年も千歳も」/「無価値な僕を」

「幾年も千歳も」


人生の儚さ 浮世の厳しさ

終焉は囚園となりて僕等を雁字搦めにする


別に怖くなんて無いよ

ただそれが悲しくて自分にも確実だってだけ

鏡を見てご覧 思わず目を背けた


神話の様に 粛々と成熟すればいい けれど

それも 奇妙な物語ですわ どんな気持ち?


救いか破滅か 人それぞれ理由は付けられるけれど


「無価値な僕」


クールに絶望 ホットに吐き気

来る 何時かの夢の様に ホッとするんだ 

終わりがあると思うと


無価値な僕を 生まれて来ても何も成せなかった僕を

踏みにじって 爪を剥がして 殴って バラバラにして殺せよ


苦しいんだ 未来を思うと 

きっとそれは 夢見ていた物とは違うのだろうけど


夢に破れたロボット 楽しい

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ