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「強くなる為に」/「永久に限りなく近い事とは」
「強くなる為に」
痛み堪えていたんだね
涙堪えていたんだね
もう大丈夫 君の全てを分け合う時が来た
苦しみの彼方に 辛さの彼方に
不安と言う化け物 立ち向かえ 胸を張って
触れてみる 蒼穹の弓に 光が視える
人生は悲しいけれど 君からは夢の匂いがするよ
さあドアを開け放って 大切な物だけ持って
この航路を行こうよ
「永久に限りなく近い事とは」
例え歳を１００数えようとも
若い者には決して屈さず戦い続けよう
人生などとは別に特別な事でもない
名言なんぞに縛られたくない
それは僕が作る物だから 行く道が未知でも
僕の歩いた道が後進の標になると信じ そっと筆を置く日まで
その時には僕は安らぎに包まれている事だろう
