表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
132/150

「シグナル」/「闇」

「シグナル」


明滅するシグナル

青になるのはいつだ?


スタートを待っている

俺は合図と共に走り出す

行くあてなんて無いさ

それでも勇気一つ持って


駆け抜けろ時代を

時に過去に置いてきてしまった物を

涙ながらに探しながら


止まれない この一度きりの人生は


夢を見ろ いつか叶う日まで

シグナルは君を照らしている


「闇」


闇の中で蠢く性欲の塊

吐き出して濡れて 淫靡


白と黒の狭間で 翻弄される僕等

朝と夜の狭間で 泣き濡れる僕等


永遠に続く物なら安心

だけど心は摩耗して汚れていく


大人になるってそう言う事なんだよ

清濁併せ飲むキャパも必要なんだよ


汚れてしまったと君が感じた時に

愛の花が咲き 歳を取るたびに散っていく



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ