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妖刀秋雨

 貴方のお宅で眠っている骨董品、高く買い取り致します。売りたい骨董品をお持ちの方、売るかどうかで迷っておられる方、珍しい骨董品をお求めの方、是非とも当店……骨董品専門店「蟻的ありてき」へ!

 やや怪しげな雰囲気を醸し出すキャッチコピーを掲げるこの店「蟻的」は本当に骨董品専門店で、うちの店内に並んでいる埃やら蜘蛛の巣やらを大量にかぶった骨董品達は、お客様から買い取ったものや仕入れられた骨董品である。店の中は非常に簡素なもので、最奥にレジ兼デスクがあり、後は汚げな棚に骨董品が並んでいるだけだ。正直この埃のかぶり方は商品の管理状態としてどうなのかと思うが、何しろ人手が足りない上に客が来ることさえほとんどなく、もう店というよりは物置状態である。いい加減掃除したい。

 僕の名は寺帝光臣てらみかどみつおみ。健全な十七歳男子。高校生みたいなナリだし、実際そのくらいの年齢なわけだけど、ひょんなことからこの怪しげな店の店長をやらせてもらっている。勿論十七歳やそこらで、ここで店長を始めるまでは骨董品になんてまるで興味を持っていなかった僕に、この店の店長なんて仕事はほんの少しも務まっていない。まるで置物か何か、それこそこの店に置いてある骨董品の内の一つであるかのようにデスクに座っているだけだ。当然そんな僕がこの店を経営なんて出来るわけがない。僕はほんとにバイトか何かみたいにレジ等の雑務をこなしているに過ぎず、この店のオーナーは別にいる。一回しか会ったことないけど。

 そこら辺の経緯については、まあ話せば長くなるようなならないような……とりあえず今は割愛させてもらう。

「……実はずっと前から気になってたんだけどさ」

「何」

 後ろから聞こえる、えらく興味のなさそうな返答。

 端正な顔立ちで、十人に聞けば十人が美人だと答えるような美貌。背中にまで達するような美しい黒髪に、均整のとれたプロポーション。目つきはちょっとキツめだけど、神様のオーダーメイドみたいな彼女は、今日もゴミか何かでも見るかのような目で僕を見ていた。

「この店の名前……『蟻的』ってさ、どういう意味なの?」

「どうしても訊きたい?」

 勿体ぶるような言い方だけど、彼女の表情は冷たいままだった。この女、表情と言葉がイマイチ噛み合っていない。

「うん、まあ」

「蟻って、英語で何て言うか知ってる?」

「アントだろ?」

「蟻的→蟻チック→アントチック→アンティークってわけ」

 今までの表情とはうってかわって得意げな彼女に思わず嘆息する僕だったが、僕の呆れ顔なんて彼女の方はてんで気にも留めていない。知的な彼女がこの瞬間だけ阿呆に見える。

「オシャレでしょ?」

「ダジャレだろ」

 とりあえず座布団は没収だった。



 姫柳ひめやぎもずく。この店の店員で、僕がここの店主になる前からいた古株だ。前述した通り容姿端麗で、その上ある程度のことは上手くこなすスーパー美少女(年齢不詳)なわけだけど、ところがどっこい神は二物を与えない。まるで自分以外の生き物をゴミか塵とでも考えているかのような傍若無人な振る舞いは、嫁にしたくないランキング暫定一位(僕調べ)だったりする。

 正直、古株の彼女の方が知識はあるし、そのことを差っ引いても彼女の方が仕事を上手くやれるから僕よりも店主に適任なんだけど、彼女は「面倒」の二文字で店主業を僕に押し付けた挙句、何かと僕を無能よばわりする。ちょっと酷過ぎやしませんか海藻女もずくさん。ちなみに「もずく」は偽名らしいのでいよいよ彼女が何者なのかわからない。

「そろそろ、この間連絡して下さったお客様がいらっしゃるわよ」

 腕時計に視線を移す彼女に、僕はもうそんな時間か、とぼやいて自分の腕時計を確認する。

 えっと今日は……何だったっけ?






 妖刀、秋雨あきさめは所有者を殺す。

 所有者は必ず死ぬ。妖刀妖刀した、まるでアニメや漫画のような話だけど残念なことにそれは事実らしい。これまでの秋雨の所有者は、その誰もが血に染まった秋雨を片手に不可解な死を遂げている。それらの事件に関して、警察は自殺として処理しているし実際彼らは自殺にしか見えない死に方をしている。けど、彼らはいずれも自殺する動機なんて全くないような人達ばかりだった。

 所有者の血をすすって数百年(僕のイメージだから実際何年なのか知らないけど)――そんな妖刀が、今回僕達の買い取った骨董品アンティークだ。

「とは言ったって、何てことないただの刀じゃないか」

 デスクの上に置かれた、鞘に納められた秋雨を眺めつつそんなこと言った僕に、もずくは呆れたような視線を向けた。

「見かけはそうね。でも……間違いなく呪化じゅかしてる」

「呪化……ね」

 呪化。物は年季が入ると何かしら宿るようで、呪化はその現象の一つ。人の想いや、その物の周囲を取り巻く環境などが原因で、その物に呪いがつく……もしくは呪いそのものと化すことを呪化と呼ぶ……らしい。髪が伸びる呪いの日本人形だとか、あの辺をイメージするとわかりやすい。こういう知識は僕にはほとんどないし、僕が知ってることは概ねもずくに教えてもらったことだし、やっぱここの店長は僕よりもずくが良いと思う。いずれ陳情してくれる。

「前から思ってたんだけど、物が呪化してるかどうかなんてどうやって見分けるんだよ」

「戦闘力を測るのと同じよ」

「そうか君の目はスカウターと同じスペックなんだな」

 前から正体不明だとは思っていたけどもしかしたら彼女はメカの類なのかも知れない。いや知らんけど。

「それで、どうすんの?」

「どうするも何も、呪化したままじゃ置いておけないわ」

 そこで少し間を空け、もずくは再び口を開いた。

「浄化しましょう」

「浄化っていうと……この刀から呪いを取るってことだろ、『所有者が死ぬ』呪いなんてどうやって取るんだよ……」

 物凄く嫌そうな顔をする僕だったけど、もずくは僕の表情なんて相変わらず気にも留めてない。

 呪化した骨董品は今まで何度か扱ってきたけど、所有者が死ぬなんてのは今回が初めてだ。というかそんな即死魔法みたいな骨董品扱えるかっつーの。

 呪化した骨董品を買い取る、もしくは仕入れた時、僕ら「蟻的」は必ず一度浄化を行う。浄化っていうのはさっき言った通り呪化した物から呪いを取るってことだ。物によって方法は色々違うけど、大体物騒な目に遭うからなるべくやりたくないんだけどなぁ……。

「簡単よ」

 また、呆れたような視線。ような、というか……実際彼女は呆れてるんだろう。

「『所有者が必ず死ぬ』そういう呪いを解くんだから……」

「解くんだから?」

「今の所有者である私と光臣が死ななければ良いのよ」

 なるほど納得。本日の「なるほど納得すごいよもずくさん」のコーナーでした。

 ふざけんな馬鹿。





 この店「蟻的」には浄化部屋と呼ばれる地下室が存在する。その名の通り、呪化した物を浄化するために使用される部屋で、当然浄化する時以外は滅多に開けられることのない部屋だ。

 それなりに広い部屋で、大体十畳くらい。壁際には、浄化に使われるのであろう資料や道具などが収められている棚が置いてあり、奥の方にちょこんとデスクが一つ置いてある。勿論その手の資料は僕には全然わからない。何で僕この店の店長やってんだろ。

 広くてゴチャゴチャしている割に簡素な部屋で、奥のデスクには悠然ともずくが座っており、部屋の中央には秋雨が鞘に納められたまま置かれている。

呪気じゅきのこもったこの部屋なら、秋雨も呪気にあてられてすぐに襲い掛かってくるハズよ」

「襲い掛かってくるって……やっぱ僕が戦うんじゃねーか! 冗談だろ!」

「私冗談嫌いって話しなかった?」

「アントチックでアンティークだなんて冗談をドヤ顔で言い放ってた馬鹿はどこのどいつだ!」

 ダメだ、僕ばかりがヒートアップしてもテンションが常に氷河期みたいなもずくの心には何も響かない。

 呪気、というのは物を呪化させるエネルギーみたいなもの、らしい。人の感情やら何やらが悪い意味で物に作用出来る状態になったものが呪気だ。それこそ呪いなんかは呪気が引き起こす現象で、藁人形に釘を打ち込むやつなんかがわかりやすい。術者が藁人形等の媒介に呪気を込めて呪化させて、そうやって対象へ呪いをかける。

 この部屋は今まで浄化した骨董品から散らされた呪気の残滓が残っているようで、その残滓に反応して、この呪化した刀を反応させようって寸法らしい。

「呪気にあてられた秋雨は、恐らく何らかの方法で貴方を殺そうとするわ。それをこううまいことどうにかして、貴方が生き残れば浄化は多分成功よ」

「うまいことどうにかとか多分成功とかお前人の命を何だと思ってんだ」

「たわし」

「わかった消耗品だな! お前にとっての僕は消耗品ってことだな!」

 もうほんとに最低の女だった。

 そんなやり取りを続けている内に、秋雨の周囲の世界が歪んだ。いや、歪んで見えた。

 そこだけが陽炎みたいにぼやけて、段々とハッキリしなくなっていく。ぐにゃぐにゃと曲がる世界が真っ直ぐになった時には、既にそこに刀はなかった。

「……は……?」

 袴姿で、ポニーテールの少女がそこにいた。

 顔立ちはあどけない。大体八歳とか九歳とか、小学生くらいだろうか。

「流石もずく、ナイスマジック」

「馬鹿ね、彼女が妖刀秋雨よ」

「何を馬鹿なことを言っているんだこの馬鹿女」

 もずく、じゃあこの子が秋雨だっていうのか!

「多分だけど貴方、心の中のぼやきと台詞が入れ替わってるわよ」

 どうやら動揺し過ぎていたみたいで、僕は心にもないことをもずくに言ってしまったらしい。

 秋雨らしき少女は、僕の方をジッと見つめながら警戒するかのように距離を取り続けている。僕は呪気とか呪化とかはスカウターじゃないからわからないけど、秋雨が殺気を放っていることくらいはなんとなくわかる。僕の方も秋雨を警戒しながら縮こまって身構えていた。

「呪化した影響で、人の形を得たのね」

「呪化ってなんか、何でもアリな気がするよ」

「それだけ、人の想いは強いってことよ」

 もずくの言葉が最後まで僕の耳に届いた頃には、既に僕の前髪は数本切られてハラリと宙を舞っていた。

「な……ッあ……ッ」

 僕がもずくの言葉に反応している一瞬の隙を狙われたらしい。どうにか紙一重で回避したものの、この生きるか死ぬかみたいな状況下で流石に緊張感がなさ過ぎたようだ。

 人型の秋雨が僕に放ったのは、手刀。僕の髪は風圧とかで切られたわけじゃない、彼女の手刀がかすったから切られたんだ。どう考えても打撃技にしかなり得ない手刀を斬撃技として放ってくる辺りいよいよ刀の擬人化って感じがする。

 まあ実際、彼女元々刀だし。

「気を付けないと刺身になるわよ」

「僕は魚介類じゃない!」

 そんなツッコミを入れながらも、刀みたいな手刀を振り回す秋雨から必死に逃げ回る。まるで達人みたいに速い秋雨の動きは、正直避けるだけで手いっぱいで、反撃なんて出来たものじゃない。でもこれ、倒さないと浄化出来ないっぽいんだよなぁ……。

 そんな泣き言を心の内でぼやいている間に、いつの間にか僕はもずくを背にしていた。ふざけた女だけど死なれても寝覚めが悪い。そろそろ逃げるばかりじゃなくて反撃に入る必要がありそうだ。

「真剣――」

 振り下ろされる秋雨の手刀。僕はスッと身構えて――

「白刃取りッ!」

 手が真っ赤になった。

「わあああああああああ!」

 秋雨の腕を掴んだハズなのに、まるで刀に直接触れたかのような感触。気が付けば両手の平からエグいくらい血が流れていた。待ってこれコミカルにはすまないやばい。

「どこまでが刀なんだッ!」

 そんな言葉が僕の口から吐き出されたのと、僕の身体が袈裟懸けに斬られたのは同時だった。切られた部分が焼けるように熱い。あまりの痛さに立っていられなくなって、僕はその場に崩れ落ちる。

「まずい……もずく……ッ」

 秋雨の視線は、既にもずくの方へ向かっている。僕を始末した秋雨は、もう一人の所有者であるもずくを殺すつもりなのだ。

 秋雨が肘を引く。もずくの身体に、手刀を突き刺さんとして。

「もずく!」

 痛む身体を無理矢理動かして立ち上がり、気が付けば僕はもずくを身を挺して守っていた。秋雨の手刀は深く僕の胸に突き刺さっており、流れている血の量も尋常じゃない。映画なんかよりよっぽどリアルな鮮血が、床に血だまりを作っている。

 チラリともずくに目をやると、彼女はいつもみたいに冷たい視線で僕を見ていた。

「……折角、……助けてやったんだから、……礼の一つくらい……言えって……」

 今にも意識を手放しそうになりながらそう言った僕に、もずくは冷めた笑みを浮かべる。

「お生憎様。私、そんな神経は一本も持ち合わせていないの」

「……嫌な……女だ」

「どうもありがとう」

 ああヤバい。本当に血を流し過ぎた。

 ゆっくりと。ゆっくりと僕の身体は倒れて、意識が曖昧になって――


 すぐに、意識は元に戻った。


 身体の痛みも消えた。うん、問題ない。むしろ一度リセットしてもらえて助かったくらいだ。

「よいしょっと」

 何事もなかったかのように立ち上がる僕に流石の秋雨も驚いたらしく、目を白黒させている。そりゃそうだ。ついさっきまで致命傷を負って死にかけてた奴が急にケロっと立ち上がったんだ、これで驚かない奴の方がどうかしてる。

 一度死んでリセットされたおかげで白刃取りに失敗した時の傷も回復している。死ぬ程痛い目には遭ったものの身体的にはかなりリフレッシュされていた。

「悪いな。僕だってこれは反則だと思う」

 僕の言葉に、秋雨は答えない。ただ狼狽しながら僕を見つめるばかりで、攻撃すらしてこない。

 そう、反則だ。死なない身体なんてのは反則以外の何物でもない、人の理から外れている。



 願った。願ってしまった。

 甘えるように、すがるように、僕はソレに願った。

 それが呪いの毒りんごだとも知らずに、僕はソレを咀嚼して、飲み下してしまったんだ。

 この世には、永遠を約束された存在は確かにある。人はそれを真祖だとか、神様だとか色んな呼び方をするけれど、とにかくそういう存在はある。

 人を遥かに超越した永遠に恋してしまった僕は、彼女と永遠を生きたいだなんて願ってしまった。永遠なんて死ねない呪いみたいなもので、限りある生の中にこそ祝福があるのだと、その時の僕にはわかりもしなかったんだ。

 だから願った。気が遠くなるような呪気の籠もった呪物じゅぶつに永遠を願い、死ねない呪いをこの身に受けた。

 その代償がこの身体だ。



 やっぱり僕は、人に戻るまでは死ねないらしい。

「コンティニュー」

 もずくはそうやって簡単に言うけど、これメチャクチャ痛いからな。というかこれ、今のところ一度も死ねたことはないけど、正直何回まで死ねるのかわかんないから無闇に死にたくない。今回のこの作戦だって僕が死なないの前提で立てられてるわけなのでこの女とは一度腹を割って話す必要がある。

 多分論破される。

「……っ!」

 秋雨はしばらく、驚いているようにも悔しがっているようにも見える表情を見せた。そして数秒硬直すると、秋雨の周囲は徐々に歪んでいき……元に戻った頃にはポニテ少女はそこにはおらず、鞘に納められた一振りの刀がそこにあった。

「あら、浄化されたのかしら」

 相変わらず他人事のように、デスクから腰を上げずにもずくは刀を眺める。もう襲い掛かってくる気配はなかったが、それでもただの刀には見えない。

 浄化に成功したという感じはあまりしないけど、とりあえず僕ともずくに対する戦意は一旦削げたらしい。

「……まあ殺しても殺せないってことに、気づいたんだろ」





「光臣、ぎゅーってしても良いか」

 ラムネみたいに透き通った、甘く、それでいてしまりのある声。

「良いんだけど、一つ覚えておいてほしいことがある」

「何だ?」

「君がぎゅーってする度に僕の身体はズタズタになってすごく痛い」

 とりあえず今日は合計三回くらいはズタズタになったかな。

「別に良いじゃない。女の子にぎゅーってされるのよ?」

 冷たいラムネみたいに透き通った、甘く、それでいて辛味のあるもずくの声。

「焼きもちかい?」

「いえ、ズタズタになる光臣が見たいだけよ」

「嫌な女だ」

「どうもありがとう」


 秋雨の呪いは、結局解けていなかった。勿論浄化は失敗。

 だけど、秋雨はもう所有者である僕達を殺そうとはしなくなった。その代わりに、秋雨は僕のことを初めての「殺しても死なない主人」としてえらく気に入ってくれたらしく、あれ以来どういうわけかずっと僕に懐いている。

 秋雨は気に入った相手をぎゅーってするのが好き(僕調べ)らしく、昨日から度々僕をぎゅーっ。

 彼女の両腕が鋭利なせいで、僕の身体は毎日ぎゅーっとズタズタ。いい加減どうにかしないと死亡と再生を繰り返し続けて気が狂ってしまう気がする。こんなコミカルに死に続けて気が狂うのは嫌だ……。


 何はともあれ、僕の店に凶器的な両腕を持った従業員が……新しく仲間になった。


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