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神無き世界  作者: ヤング丸
序章 夢と冒険
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序章 第四話 領域狩猟 一


『さあ!!いよいよ試験内容について発表していくぜ!!』


 シャミエール達の映っていた魔力モニターに映し出されたのは、僕達が今いる試験場となる浮島。

 その全体マップ。


(ファースト)から(セカンド)の境目が今回の領域(フィールド)!!ここでモンスターを狩りまくれ!!』


「島の面積はおおよそ縦40、横20の合計800(平方キロメルト)。分かってはいたけどかなり広いね」

「この規模感だもの。」


 僕達受験者に説明されたルール。

 それはモンスター討伐もしくはそれらに関するポイント競争。


「まず僕達は試験が開始すると、島のどこかにバラバラで転移(テレポート)。」


 モニターにはイメージとして狼のイラストがバラバラに転移され、各個モンスター討伐や救助など得点に加算される項目が移っている。


転移(テレポート)から約12時間、受験者はサバイバル状態に置かされる。私の得意分野ニャ!!」


 深紅の獣猫人(キャットヒューム)は、遊びを楽しみにしている子供のようにテンションを上げながら尻尾をゆらゆらと振っている。


「あの人何であそこまでテンション高いの」

「さあ。バカなんだろ」


 そんな陰口を叩かれる程。

 ちなみに本人には聞こえているが、気にもしないしどうも思っていない。

 また別の場所では。


「モンスターのランクによってポイントが異なり、最高はDランクモンスター。差し詰めボスモンスターか。」


 開会式前の魔力を目撃した受験者は、この試験に置いて最強のセシルに距離を取っており、不自然なまでにセシルが一人佇んでいる。


「ボスモンスターは合計で5匹。」


 無論セシルは避けられていることに気にせず、試験開始後の作戦と島の地形などを片っ端に覚えていた。

 だが作戦を考えるのはセシルだけではない。


「能力が足りないなら少しでも効率よく。かつ消耗も考えて…」


 イルファルドも勿論、地形を見ながら作戦を考えていた。


 まず現在イルファルド達の居る地点が南東の先端。


 ここから北側の北東から北西まで島の北側は森林地帯があり、かなり広範囲に広がる森林地帯は最もモンスターとの遭遇(エンカウント)率が高い。

 森林はモンスターにとって住みやすい環境が整っており、戦闘回数が増えポイントも稼ぎやすい筈だ。


「でも僕にとっては一番避けたい。消耗もリタイアの危険も高まる」


 今回の試験で最も大事になっているのはリタイア。絶対に避けなければならない。

 故に臨時拠点を作り戦闘を繰り返すには、あまりにも消耗が激しいため除外。


 そして次に考えたのは、皆の目に真っ先に入るであろう島の南西側をほとんど埋め尽くす大きな泉と中心にある大山。


 まず大量の水生型のモンスターが生息しているであろう南西。

 ここでモンスターを狩れるようなら水中という地形で大きなアドバンテージになる。

 しかし慣れない環境に身を置くのは極めて危険の為却下。


 次に中心の大山。

 ここは天空人にとって最も戦闘しやすい場所といっても過言ではない。

 山腹付近にはほとんど障害物がなく、木々のように複雑化していない地形は翼を大きく活かすことができる。


「はあ。僕に翼があれば…」


 ないものに縋っても意味がない。

 大山は遭遇(エンカウント)も環境も良いが天空大陸というのもありライバルが多すぎる。

 効率面を見るとダメだ。


 そうなると残ったのは必然的に南東。

 岩山が多くやや消耗するものの、遭遇(エンカウント)率で言うと悪くない筈だ。

 コボルトやインプといった数の多いモンスターが多く生息し、今回に関しては他の受験者もある為コボルトが群れで居る確率も少ない。


『everybody!!今後のプッラーンは考えたか?それでは次に行くぞ!!』


 クルルの発言の直後モニターに映ったのはシュミター。


『プレゼントー!!受け取ってね~』


「プレゼント?」


 すると皆の腕に急にブレスレットが現れ、カチャ!!という音を立て勝手に装備された。


『受けとる受け取らないとか関係なしの強制プレゼント!!いや押し付けか!?』


 本当にその通りだ。

 このプレゼントに拒否権はない。


「取ろうとしても取れないみたいだし、ほとんど呪いの装備じゃない…」


『これはシュミターさんが制作した試験用アクセサリー!!』


 またシュミターか!!という程の活躍には流石と言わざるおえない。


『このブレスレットは、討伐したモンスターから出る霧を基準に得点の付与!!フィールドに転移(テレポート)する際や危険時の緊急離脱など!!とてもべーんりなアイテムだ!!俺達主催も受験者も感謝を忘れるな!!』


『あざーす!!』


 この試験が始まってからシュミターの株はうなぎ上りで間違いない。

 まあでもあの人の普段の感じを見たら評価だだ下がりしそうだ、と我ながらかなり失礼なことを思った。


『それでは転移(テレポート)までもうあと少し!!ドギマギして待て!!』


 モニターには60秒の文字が表示されカウントが開始した。

 いよいよだと気を引き締めていると。


「イルファ。どの辺で合流する?」


 ミーナのそんな問いかけ。

 つまりパーティーに関して。

 この試験は冒険者の行うモンスター討伐を模している以上、試験場でのパーティー作成は自由。


「あ。でもイルファは一人でやりたいの?」


 一人でやる。

 セシルやニャシミアさんとの勝負のことだろう。


 無論考えた。

 男らしく僕も一人で戦いたいと。

 その上で勝つ。

 おとぎ話の英雄や勇者ならきっとできる。きっと勝つ。


 だが僕がたった一人で、セシルや勝負に勝てる見込みがあるであろうニャシミアさんに勝つだなんて不可能。

 勿論僕が勇者を目指すというなら、セシルという壁をいつかは一人で超えなければならない。

 でもそれは今ではない。今はまだ超えれない。


「気を使ってくれてありがとう。でもその上で僕からミーナにお願いがある」


 卑怯であることはわかっている。

 でも僕はセシルやニャシミアさんに勝ちたい。


 自分のプライドや我儘が原因の敗北なんて嫌だ。

 何より今僕にできる全てをぶつけなければ勝てない。

 経験も知識も人脈も。


 だから。

 だから今はミーナと一緒に君を超えるよ。


「ミーナ。僕とパーティーを組んでほしい。」


 [一人じゃ競えない程弱くてごめん]


 それは懺悔。

 声に出したわけでもなくただ心で呟いただけ。

 でもこれが僕に対して誓いになる。

 絶対に勝つという誓いに。


 思いを胸に宿し。


「わかったわ!!勝ちましょう!!」

「うん!!」


 手をバシンと叩き合わせた。


 僕のすべきことは開始後ミーナとの合流。その道中でできるだけ多くのモンスターを討伐する。


「合流地点は中心の大山を少し東に行ったところにある渓谷!!詳しくは合流した後!!」

「りょーかい!!」


『それでは皆々様!!間もなく5秒!!カウントをお願いします!!』


 皆に装着されたブレスレットが光りだす。


『5!!』


 ニャシミアは大きく背伸びし笑みを浮かべた。


『4!!』


 ミーナは目を閉じ集中するように深呼吸をした。


『3!!』


 観客席からイルファルドとセシルを見守る、シルヴァは落ち着いたように「頑張れ」と言葉を送り、逆にエミルは目一杯声援を送った。


『2!!』


 僕は最後に遠くにいるセシルを見た。

 セシルは遠くのイルファルドを見た。


『1!!!』


 目を合わせ互いの覚悟がぶつけあうように。


『0!!』


「はーいテレポ」


 シュミターの合図で起動されるブレスレット。

 魔力が流れ出し受験者を包む。


領域狩猟(フィールドハント)開始ぃぃぃぃいいいいいいいいいいい!!!!』


─────────────────────────────────────


 試験開始時の転移(テレポート)の光に僕は反射的に目を閉じた。

 しかし直ぐに光は収まり鳥の囀りが聞こえ目を開けると。


「ここは…?」


 転移(テレポート)した先は恐らく北側を大きく占める森林地帯。

 だが現在の詳しい位置取りは判断できない。


「一先ず見晴らしのいいところに…」

『グルア!!』


 それは気配を押し殺し奇襲を狙ってきたコボルト。

 急な奇襲に僕からは驚愕の反応…は出なかった。

 こういうのは織り込み済み。


 森林地帯はいつどこから敵が来てもいいように警戒心を高め、その証拠に試験開始直後から直ぐにナイフの抜剣ができるように構え続けていた。


「フッ!!」


 一閃。

 コボルトの攻撃を回避し、魔臓に向けて一撃必殺を叩きこんだ。


 父さんやセシルのように。どのモンスターの弱点を狙えるほど熟練度は、高くはないが戦いなれたコボルトになら真似できる。


 僕はコボルトから出る光の霧をブレスレットに認識させ、無事ポイントをゲット。

 開始一分も経たずにポイントを獲得。幸先は悪くない。


 とは言え早く森林地帯を抜けなければどんどん消耗する。

 こんなにも早く遭遇(エンカウント)してるのが証拠。

 コボルトの群れが来る前に早く、この場を離れなければ。


 そんな思いを胸に駆け出したが、ここはモンスターの領域(フィールド)

 土地そのものが一つの生物かのように僕達受験者を苦しめる。


「なっ!?」


 開始二分未満。

 二匹目のモンスター。遭遇(エンカウント)


 そいつは硬い甲殻を持ち、自らの口から出す糸で冒険者の行動を制限する。


 【アイアン・スパイダー】怪物等級(モンスターランク)E。


[もう二匹目!?しかもE!!]


 間違いなく勝つには困難を極める。

 幸いなことにまだこいつの糸があまり張られていない。

 逃げることができる。


 しかしここは遭遇(エンカウント)率の高い森林。

 逃げきれず他のモンスターと合流されたら終わりだ。

 まだ準備の整っていないここでやるしかない。


[でも勝てるのか?ここでEランクモンスターに]


 一筋の汗が僕の額から零れ落ちた。

 その次の瞬間先に動いたのは【アイアン・スパイダー】。


 狙いは右手に抜剣していた片手剣〈フィア・ブリンガー〉。

 糸を飛ばしこちらの武装解除を狙ってきた。


 ほんの僅か反応に遅れた僕は、ギリギリのところで糸を回避して大きく右に飛んだが、咄嗟の行動だったのもあり僕は視界から【アイアン・スパイダー】を外していた。


「くっ!!」


 【スライラビット】並みの速度を、木に糸を吐き遠心力を使うことで再現したコンボ技。

 しかも力は【スライラビット】とは比べ物にならない。


 なんとかガードした僕の身体は大きく後方へ飛び、思いっきり木にぶつかった。


 勝てない。

 そんな言葉が頭を過ったがそんなことを今考えてる場合じゃないと振り払った。


「はあっ!!」


 立ち上がり仕掛けた、僕の僅かな【身体強化】と【力】のステータスに物を言わせた〈フィアブリンガー〉による渾身の袈裟斬り。


 これが他のEランクモンスターならばきっとダメージが通ったであろう。

 ガキン!!と鉄が打ち合ったような音と共に視界に入ったのは、鉄の如き甲殻に弾かれる〈フィアブリンガー〉。


「がっ!!」


 更には【アイアン・スパイダー】の足による薙ぎ払いが腹部にクリーンヒット。

 何とか骨は折れなかったものの、ポーションを飲まなければ治らない大きなダメージと策が無ければ勝てないという現実を押し付けてきた。


[弱点の関節部。そこを狙うしかない。でも動き回る身体にピンポイントで当てられるのか?]


 僕は僅かな疲労回復効果のあるパッシブ【ファティグヒール】で体力の回復を待つ。

 しかしそんな甘えた行動を見逃す筈がない。


 【アイアン・スパイダー】はここ数回の攻撃と今のような自由に行動できる時間を使い、糸の牢獄を少しづつ完成させようとしていた。

 残された時間は残り僅か。


 ブレスレットのおかげで死にはしないこの状況。しかしリタイアという敗北がある。

 必死に頭を回転させこの場所に何か使えるものはないか。


 するとそこで目に入ったのは一本の木。


[これなら…!!]


 失敗するかもしれない危険な賭け。

 だが成功すればきっと勝てる。


 まずは自分の周りにある小石を複数個拾うとアイテムポーチに入れる。

 無論その間も糸の牢獄は完成に近付く。


 僕のしないといけないこと。

 一つ目は牢獄の完成を遅らせること。

 その為に僕に注意を集中させる。


「さあ!!こっちを見ろ!!」


 先ほどの【身体強化】は身体全体にかけたが、今回は両足にのみ魔力を込める。

 すると範囲が狭くなりその分飛躍できる。


 両足に込めた魔力で飛び上がり着地したのは木の枝部分。

 ミシミシと音を立て今にも折れそうだ。


「ふっ!!」


 そこで思いっきり【アイアン・スパイダー】に向かって石を投げた。

 こつん。

 そんな音が鳴ったが一個では、完璧にはヘイトは向かない。

 自分の牢獄を作るのが優先される一方。


 だがそれでも何度も石を投げ続け、五個目にしてようやくイルファルドにヘイトを向けた。


「来た!!」


 【アイアン・スパイダー】がその場から動かず繰り出したのは、糸による遠距離攻撃。

 かなりの速さだが先ほどの突進程ではない。


 木から降り攻撃を躱すと地面でまた小石の回収。

 そこから再びまた別の枝へ。


 何度も繰り返す。

 その度に糸が張り巡らされる。

 糸を躱し、上り、投げる。


 【アイアン・スパイダー】は攻撃をしながら確かに、牢獄を少しづつ完成させていた。

 故に気づかない。

 僕がこの勝負で大博打をしようとしていることに。


 計8回


 口には8回分の糸が付いており、これは最初と同じ突進を可能にしている。

 だが違いもあり、8回吐いた糸で身体が宙に浮いている。


 何故切り離さないか。

 それは間違いなく最初の突撃を決めるため。


[こい!!]


 身体を糸で大きく揺らし、貯めを作ると次の瞬間。

 距離が空き、地面に降り立った僕に糸を吐いてきた。


 無論それを躱すのはできた。

 しかし突撃は僕のステイタスでは回避不可能。


 【アイアン・スパイダー】は止めの一撃のかのように糸を使い突撃してきた。

 より遠心力を貯めた突進の速度は一度目より上がり、それは僕のガード事貫通するであろう威力。


 当たったら終わり。


 だが僅かだが身体にぐらつきを見せた、その次の瞬間。

 パキッ、と音が鳴った。


『キッ!!』


 突進は見事に外れ地面に思いっきり突っ込んだ。

 突如起きた出来事に【アイアン・スパイダー】も何が起こったのか分からずにいた。

 どこで。いつ。何が。


 全てはイルファルドの張った罠。


[最初に目に入ったのは折れかけの枝。]


 ミシミシと音を立てていた枝。

 僕はそれに賭けた。

 一度目の糸が直撃したことによりダメージが蓄積され、折れなかったのが分かれ道。


 もしもそこで折れていたら糸を切り離し、仕切り直しになったいた。

 それに足以外を狙っていてもうまくはいかなかっただろう。


 しかし一度目の武器を狙った糸。

 あれは間違いなく拘束する意図があり出したもの。

 ならば拘束もしくは行動を制限するために狙う筈だと。


 そうして最後まで気づくことのなかった【アイアン・スパイダー】は、体重だけではなく遠心力など負荷をかけ続けた。


「はあああ!!!」


 地面への激突で大きく損傷し動けない【アイアン・スパイダー】。

 僕の止めの一撃。

 首と胴体の間にある甲殻の隙間。


 そこに【身体強化】で【力】が上乗せされた一振りがヒットし『キィィィィ!!』という断末魔を上げた。


「はあ…はあ…勝てた」


 度重なる魔力消費に多大なる体力の消耗を招いたが、この勝負に何とか勝つことができた。

 全身から力が抜け、つい尻もちを付くほどにはほっとした。


 魔臓から溢れ出す霧はイルファルドの倒したモンスターの中だと圧倒的に多かった。

 それほどまでに強敵だったという事だ。

 とりあえず準備してきたヒールポーションを飲み体力の回復を図る。


 本当は一回ゆっくりしたいがそんなことも言ってられない。

 少しでも早く脱出をしなければ僕は必ず負ける。


「とりあえず抜けよう」


 太陽の位置などを確認して、僕はあまり勝利の余韻を味わえないままその場を後にした。


─────────────────────────────────────


 天空大陸 下層 観客席


 開始二分。

 現在、モニターには一人の受験者が映っていた。


『あはは…こんなのありかよ…』


 実況のクルルがそんな言葉を零す。


 セシル・ランクルス

 獲得ポイント 33


「すごいわね。君の嫡男。」


 リシータの問いかけはシルヴァに向けられたもの。

 

 セシルは無双していた。


 それは観客を凍り付かせる程。

 とても十六歳の力ではないその魔法。


 【テンペスト・ガーメント】


 セシルの持つ、風属性のレアマジック。


 自分を中心に魔素を掌握し思うがまま使用するこのができ、自分へのエンチャントや風による遠距離

攻撃、近接攻撃の強化などを自分の魔力を消費なしで使えるチート魔法。


『おおっと!?また来たぞ!!』


 セシルの周りに現れたモンスター計5匹。

 Fが4匹、Eが1匹。


 イルファルドなら確実に逃げなければならない状況。

 しかしセシルは違う。


 モンスターを浮かし、掌握した空間から風の刃を作り出した。

 そして。


「飛べ」


 まさに一瞬。

 あっという間に討伐完了。

 5匹の魔臓を一撃で破壊している。


『凄い!!凄すぎる!!今回の最優秀者はレベルが違う!!』


「セシルもイルファも頑張れええええ!!」


 元気の衰えない声援を送ったのはエミル。

 彼女はずっとこんな感じだ。


「喜ばしい事だろ?なのに何故、そうも不安そうな顔をしている?」


 リシータはシルヴァに問いかける。


「何となくな」


 シルヴァは昨日の夜を思い出していた。

 実は聞いていたシルヴァ。


 これはイルファルドが超えるべきであり、夢のためには挑戦しなくてはいけない。

 だからこそシルヴァは介入しなかった。


 何よりシルヴァは知っている。


 イルファルドにある、とある秘密を。

 恐らくこれから起きる困難を。


 16年前。イルファルドと共に受け取った手紙に書かれた言葉。


 頑張れ


 たったそれだけ。

 心の中でイルファルドに向けてエールを送った。


─────────────────────────────────────


 現在のポイント


 イルファルド  5p


 セシル     41p


 ニャシミア   0p


─────────────────────────────────────


次回 領域狩猟 二


【シュミター作 ブレスレット】

 ブレスレットには転移の魔法が込められており、装着者の体力などを分析し危険時には緊急脱出を可能にしており試験のために二千個作成した。


─────────────────────────────────────


 あとがき


 木曜になり申し訳ないです。

 アイディアややりたいこと、最終回までのプロットは決まっているのでそこに肉付けするだけなのですがかなり時間がかかってしまいます。

 すみません。


 次回は土曜もしくは日曜には出します。

 [デキレバ2ワダシタイ]


 また今後は一話辺りの文字数を10000代から減らし、5000から9000でまとめられるようにします。


 10000文字だとかなり時間がかかってしまって…


 そんな言い訳みたいなことを書きましたが、戦闘描写を書くのがかなり楽しいです!!

 現状ではおおよそ序章自体は、7か8話で終わらせる予定ですのでなるべく早く執筆しつつ、もっとよい小説を書けるように精進したします。


 では改めまして、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!!

 誤字、脱字など気兼ねなくご報告ください。


 またブックマークなどもとても励みになります。


 何卒よろしくお願いします。


 それではまた!!

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