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第11章 機新市/機械の都市

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 千は機新市(きしん)へとやって来た。


 機新市は実験都市だ。他の都市よりいち早く先にマギアの研究成果を体験できる。そしてこの都市で成功が確立されれば、他の都市でも使われるのだ。

 千はデバイスの地図を見て、機新隊本部を目指す。



 

 機新隊本部で、千は男性と会う。男性の名は犬吠埼追一郎(いぬぼうざきおういちろう)


 追一郎は説明する。機新隊は、警察によって組織された部隊。暗魔に関する事件を解決している。ここ最近は、人工暗魔が暴走する事件が発生しているという。


 人工暗魔は、暗魔を搭載したロボット。暗魔を搭載した事によって、人と同じように動ける。


 追一郎は人工暗魔が暴走する事件を追っているという。

 千は協力する。


 追一郎に基地で人工暗魔が暴走したと連絡が入る。

 千は向かおうとするが、追一郎は寄るところがあるという。


 玄関には犬の暗魔がいる。警戒する千。追一郎は、犬の暗魔は自分の相棒だという。犬の暗魔は首輪の魔機に繋がれている。なので、犬の暗魔は人を襲わず追一郎の言う事を聞くという。


 追一郎は首輪の魔機を右腕につける。

 千達は基地へ向かう。



 

 基地では、人工暗魔が人を倒していた。

 人工暗魔はカデンと名乗る。カデンは人間の上に立つ為に、反旗を翻したと。


 カデンはテレビの魔機を持っている。テレビの魔機は、テレビをモチーフとした槍だ。


 戦おうとする千達だが、洗濯機の人工暗魔に足止めされる。カデンはモニターに入り、消える。


 千達は、洗濯機の人工暗魔と戦う。

 洗濯機の人工暗魔は水の渦を起こし、千達を巻き上げようとする。


 暴走した人工暗魔は、破壊してもいいという命令が出ている。千達は洗濯機の人工暗魔を破壊する。



 

 洗濯機の人工暗魔の残骸が、機新隊に運ばれる。

 残骸は調べられる。


 調査の結果、暴走した人工暗魔は自分の意志で暴走したのではなく、カデンにプログラムを書き換えられ暴走したという。



 

 カデンは今度は宇宙センターに現れる。

 千達が宇宙センターに向かうと、カデンとコピー機の人工暗魔がいた。


 コピー機の人工暗魔は、千に光を当ててクローンを作り出す。クローンはカデンから、電子書籍の魔機を渡される。電子書籍の魔機は、電子書籍をモチーフとした杖である。


 しかしクローンはカデンを裏切り、コピー機の人工暗魔を倒す。カデンは驚き、去る。


 千はクローンに仲間になるよう持ちかける。しかしクローンは人間でも人工暗魔でもなく、頂点に立つのは自分だという。


 クローンはネジの暗魔を数体召喚する。

 千はクローンと、追一郎はネジの暗魔らと戦う。


 電子書籍の魔機は、あらゆる魔機を使える。その代わり、どんな魔機も雷をまとう。


 千とクローンは互角だ。

 するとクローンは魔機を2種類使う。魔機を何種類でも使えるのが、暗魔の強さだと。


 千は閃く。千は本の魔機から烏の魔機を取り出す。そして高速移動で、クローンを傷つける。クローンは傷ついても回復する。


 何度か続けていると、クローンは回復しなくなる。


 千は説明する。エネルギーには限度がある。エネルギーが尽きれば、回復はしなくなる。それが暗魔の弱さだと。

 千はクローンを倒す。


 クローンは明かした。魔機使いが魔機使いとして生きる為に、戦い続ける事。それが千の深層心理だと。

 クローンは消える。



 

 千達は大和と会う。大和は、千から機新市の状況を聞いている。


 大和は機新市に興奮している。一方で、機新市は魔術師が嫌いそうな町だという。


 千は追一郎に大和を紹介する。大和は魔術師だと。

 追一郎は魔術師が存在する事に驚く。大和は暗魔を制御できる魔機を不思議がる。


 千達の前に、冷蔵庫の人工暗魔が現れる。千達は冷蔵庫の人工暗魔と戦う。

 冷蔵庫の人工暗魔は、吹雪を吹かせる。


 大和は、千を冷蔵庫の人工暗魔の後ろへとワープさせる。千は冷蔵庫の人工暗魔を倒す。

 追一郎は初めて魔術を見る。


 大和は暴走した人工暗魔を見つけたら、破壊するという。

 千達は大和と別れる。


 鷹狩の人工暗魔が現れる。

 鷹狩の人工暗魔は他の人工暗魔と比べると、人間らしいパーツがある。モチーフも家電に関係ない。


 追一郎は話す。鷹狩の人工暗魔は、元は鷹匠斗繰(たかじょうとぐり)だった。斗繰は、鷹狩の魔機使いだった。斗繰は鷹狩の魔機を使い、鷹の暗魔と共に戦っていた。しかし、斗繰はカデンに改造され、サイボーグとなってしまった。


 サイボーグと化した斗繰は、カデンに忠誠を誓っている。止めるには、破壊するしかない。


 斗繰はかつて機新隊の1人であり、正義感は人一倍強かった。斗繰のためにも、今日こそ鷹狩の人工暗魔を倒すと追一郎は宣言する。

 斗繰と戦う。


 斗繰は生前と同じように、鷹の暗魔を使う。鷹の暗魔は空を飛び、時々急降下して攻撃してくる。千はヤマタノオロチの魔機で階路を出し、鷹の暗魔の元へたどり着く。そして、鷹の暗魔を倒す。

 千達は斗繰も倒す。



 

 過去に壊した人工暗魔からは、メモリーを抜き出してデータを調査している。カデンや他の人工暗魔に関するデータが無いか確かめる為に。


 斗繰のメモリーには、カデンの過去のデータが残されていた。データには、カデンと斗繰の対話の記録が残されている。


 カデンは戦闘用人工暗魔として生み出された。なのでカデンは人間に混じり、基地で訓練を受けていた。


 人間は時に失敗する。しかし人工暗魔であるカデンは安定しており、失敗が無い。そこからカデンは人間よりも人工暗魔が優れた種族だと考えるようになった。


 斗繰はカデンを止めようとするが、カデンに敗北。捕らえられ、改造されてしまった。

 改めてカデンを倒す決意をする千達。



 

 カデンによって、電波がジャックされる。そしてカデンは宣言する。カデンは人工暗魔と人間の戦争を起こす。そして勝者の種族が、敗者の種族を支配すると。


 カデンは、同志は工場に集まれと呼びかける。洗脳された各地の人工暗魔が動き出す。

 千達はカデンを止めるため、カデンの元へ向かう。



 

 千達は警察と共に、カデンがいる工場へ突入する。


 工場の中は、人工暗魔の兵士が守っていた。そして工場はキャンバスの力で、今も兵士を量産している。

 兵士達と戦い、カデンの元を目指す。



 

 千達は、カデンの元へたどり着く。カデンは、王の剣を持っている。


 追一郎にとって、カデンは人間、更に暗魔とやっている事が同じだと。


 千は説く。人間は仲間のようなものだと。仲間がいるから、失敗や欠点をカバー出来ると。そして優れた種族なんていない。人間と人工暗魔それぞれに役割がある。


 警察は銃を構え、カデンに向けて撃つ。


 カデンは王の剣を手にした事で、もはや人工暗魔を超え暗魔となったのだ。体を破壊されても、すぐに再生する。


 カデンは、テレビの王となる。

 千達はテレビの王と戦う。


 工場内にあるモニター間を移動して、テレビの王は攻撃する。またテレビの王は水の渦を作り出す。吹雪を吹かせる。掃除機を召喚し、千達に向けて突進させる。


 テレビの王は、全ての人工暗魔の技を使えるのだ。

 苦戦しつつも、千達はテレビの王を倒す。


 


 カデンはいなくなったが、残党はまだ残っている。追一郎は残党を追うと。


 王の剣は空間を切り開き、晴れた都市へと繋げる。

 千は追一郎と別れ、都市へと入っていった。

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