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錬金術師見習いです。  作者: ダグラス
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テルの解説

 宝石泥棒の事件でサンドラがティアラを持ち出してしまった。

 通常なら極刑もありえる重罪だが、戴冠式当日に騒ぎを大きくしたくない政府の意向によって、事情聴取のみで終了になった。

 今はトロアさんとアレクの事件を追っている。


 ヴァンとサンドラは事件の後に分かれた。

 『アレクは何も盗まなかったが、サンドラの心を盗んで去って行った』

 と言えば、なんだかカッコイイがヴァンに非がある。


 ふられたヴァンのヤケ酒に付き合う日々が続いている。

 以前の俺も同じだったから、断るわけにはいかない・・・。

 俺は何をしているんだ。


 ショウが王都に来て、陣形や連携の話しをして、訓練場で練習をした。

 仲間の動きの早さに俺は付いて行けなかった。

 まったくチームに貢献できていない、冒険を始めた頃と比べると、自分の存在価値が危ぶまれている。


 冒険を始めた頃、ショウはチームから離れたが、強くなって戻ってきた。マナもルキアも魔法を普通に使っている。ヴァンの剣術は用心棒の依頼が来る程だ。

 俺だってレベルは上がってるし、槍術スキルも80を越えている。


 なのに、どうして・・・俺だけ置いて行かれている。

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