書き方
やることを、重要度に応じて3段階に分けます。
例に登場するのは私の子どもという設定で、名前は一朗と二葉です。
┌──────────────────────────────────┐
│・重要度高(約束、予約、やりそこねたらダメージが大きいこと) │
│ ⇒ 見落としも勘違いもしないよう、略語を使わずきちんと書く │
│ 例 11:00誰々さん△△駅南口改札 一朗夏期講習代振込 │
│・重要度中(もし忘れたりやりそこねても比較的ダメージが小さいこと) │
│ ⇒ 単語のみや略語で自分が分かるように書く │
│ 例 T-BK U │
│ Tは取り寄せの頭文字、BKはBOOKの略、 │
│ Uは受け取りの頭文字で、 │
│ 『取り寄せを頼んだ本を受け取りに行く』という意味です │
│・重要度低(覚書に近いこと) │
│ ⇒ 変換一覧の数字やアルファベットを書く │
└──────────────────────────────────┘
書き終えると日本語はあまり登場せず、数字が乱数表のように整然と並び、アルファベットが少々混ざる形になると思います。
私の場合、重要度中はほとんど登場しないので、文字量は
数字>>>>>>>日本語>>>アルファベット
くらいです。
重要度以外のルールは
┌────────────────────────────────┐
│・断水やよく行くお店の臨時休業、出張で家族が留守になるといった │
│ 自分に影響がある情報は、 │
│ 重要度高及び中と区別するため前後にカッコ()を付けて書く │
│ 9時から16時まで断水なら(断水9~16)となります │
│・当日になってやることを追記する場合、 │
│ /で前日までに書き込んだ分と分ける │
│ 数字の1と混同しないよう、なぞり書きして太線にします │
│・延期したことは→で消し別の日に書き直す │
│・中止した場合は×を付ける │
└────────────────────────────────┘
延期も中止も、後日見た時に分かるよう読める形で残しています。
延期が右向きの矢印なのは、漢数字の一やハイフンと区別するためと、先送りしたことの表現です。
この時点で予定の傾向がはっきりします。サンプルで言うと、30~50番台ばかりだったら『掃除をがんばるんだな』とか、アルファベットがあれば『楽しみが待ってるぞ』とか。
数字のオンパレードになってしまったら、適宜アルファベットを加えてます。
次回はなんと2本立て!
チェック方法と振り返りについて説明します。