補足
サンプルで説明しきれなかったことをまとめました。
TODO変換一覧に1桁の数字がないのは、その月だけの作業に振るためです。
具体的には年2回行なう衣替えとか、11月に始める年賀状の準備とか、12月に行なう大掃除とか。
例を挙げると、私が今月書いたのは
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│1:本棚整理 │
│2:本処分 │
│3:デスク周り模様替え │
│4:洗濯パン掃除 │
│5:小説家になろう会員登録 │
└────────────────┘
です。5は月半ばに追記しました。
2桁の数字は季節に関係なく日常的にすること、1桁の数字は年中行事や突発事項と考えてください。
私はマンスリー手帳を使っているので、数字1桁のTODOはマンスリーの左上、前月の日付が印刷されている所に簡潔に書き込んでいます。
前述の例は分かりやすいようきちんと表記しましたが、長い文章は〔なろう登録〕というように略しています。
アルファベットのオー(O)と間違えやすいので、数字のゼロ(0)は欠番です。
数字が飛んでいたり全部使いきっていないのはわざとです。
一覧を作った時には思いつかなかったことが出てきたり、習い事を始めた・4月から保護者会の役員になったなど、状況が変わることもあるでしょう。使っていない番号やアルファベットがあれば、項目を増やしたい時に簡単に対応できます。
仕事に関することは意図的に入れてません。
昨今情報漏洩には厳しい目が向けられますから、仕事用とプライベート用で分け、仕事用は原則職場から持ち出し禁止にした方が安全だと思うからです。
営業職の方は仕事中は持ち歩いて、退勤する際鍵のかかるデスクにしまうようにすれば、『飲んで帰る途中どこかで失くして大問題に!』という事態を避けられます。
必要なら、仕事専用の変換一覧を作りましょう。
使い慣れてきて一覧を見なくなった頃にTODOリストと別にすれば、他の人に見られても意味不明でより安心です。一覧をスマホに保存すれば、どこにいても見たい時に見られて便利かも。
業界や所属部署や担当業務によって内容が大幅に変わるので、仕事用のサンプルはありません。悪しからず。
次回はいよいよ実践、書き方です。